７月号

７月１４日（土）

今月号の「塔」が届き、ああああああああ
「塔新人賞」の候補作に挙がっていて、
30首の連作が掲載されていた。まさかノミネートされていたとは。
受賞作や他の候補作を読むと、よくまあ私のなんかが残ったものだと
冷や汗が出る。けど、予選通過表を見ると、真中さんと吉川さんが
マルを付けてくださっててすごく嬉しい。
座談会での厳しい評は、なるほどなるほどとてても勉強になる。
ああ　もっと　うまくなりたい。というか、なんというか、もっと、
思いどおりに、歌を、かたち創れるように、なりたい。

今日は、
Yクリニックの日だったのだけど寝坊したから行かなかったり、
仕事が全く進まなかったり、息が詰まりそうな湿気の中で
もわもわと過ごして、ぐったり。
晩ご飯に、高田食品さんの白子豆腐と、厚揚げの焼いたのを食べて、
さて、見たいテレビもないし読みかけの本もないし、どうせ仕事も
進まないし、インドネシアのガイドブックでも眺めよかと思っていたところへ、
門を閉めに出た父が、「塔、来てるで」と郵便受けから取ってきてくれて、
そんなわけで、明るい今宵。

梅雨ももうすぐ終わるはず。

精進。