フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

sixteen going on seventeen

2016-09-20 09:20:04 | Weblog

swingの絵が描きあがりました。外は台風16号でスウィングしています。朝から台風情報を聞いています。風が強くなってきました。土佐沖といってもこんだけ近くを通るとは思わなかった。雨も多いですね。昼過ぎに最接近の見込みで1時間に100ミリくらい降るらしい。新聞に小さく載ってましたけどCharmian Carrさんが亡くなったそうですね享年73歳。シャーミアンカーといえばLiselでしょう。トラップ家の長女。そうサウンドオブミュージックのリーズルですよ。「sixteen going on seventeen」って歌っていたでしょう。懐かしいな。彼等にも今日はこの曲を演奏してもらおう。                きれいな顔立ちの人でした。あのとき16ではなく21だったってね。てっきり僕らと同じくらいの歳の人だと思ってたけど年上だったんだね。73で認知症か。何だかつらいものがあるね。でも僕らの中ではマリアはマリアだしリーズルもsixteen going on seventeenのままだから寂しさはあるけれどそれでいいのかもしれない。人生で輝くってことはいいイメージの記憶が残るってことかな。

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ちょっと振り向いて

2016-09-19 06:58:48 | Weblog

「ちょっと振り向いてみただけの異邦人」じゃないけれど異邦人のように通り過ぎただけの銅山峰ヒュッテを描いた。といっても端のほうをちょこっとだけど。                 描くと懐かしい。追憶に守られたものだからかなぜか山よりここの記憶が強い。窓から放り出されたように干してあった布団。その奥から怪訝そうに俺たちを見つめていたヒュッテのばぁさん。風に揺れる洗濯物。そとにあったテーブル。戸口にあった長靴。ただ通り過ぎただけなのに一瞬でこれだけのことを覚えている。普段は何を見ても覚えてないのにふしぎだね。

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短歌

2016-09-18 07:51:27 | Weblog

今朝の新聞を見てたら高新文芸の短歌に高橋治光氏の歌が1席で選ばれていた。いつも注目して見ている高橋さんの歌の中でもこれは逸品だ。

「幾たりもの生命(いのち)を連れて離りゆく(さがりゆく)夏の背(そびら)は小さくなりつつ」

またひとつ段階を上がった感がある。継続は力なりと教えられる。といっても同い年で僕の友達の同級生で僕の知り合いで禿げたおっさんですけどね。「お前がこんな歌作るのか。イメージ狂うな」なんて軽口を言いながらも大したヤツだと認めている。これからもいい歌作って楽しませてくれ。

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Try mess hair?

2016-09-17 09:02:59 | Weblog

トランプに「髪ぐちゃぐちゃにしていい」って司会者が言ったら「やってみろよ」ってあの髪型をぐちゃぐちゃにして大喝采だったね。カツラじゃなかったんだ。このところトランプがチャーミング。それに引き換えヒラリーは精彩がない。いままでもトランプの話題は毎日のように新聞に出てたけどヒラリーはそんなに出てない。たまに出たと思ったら体調不良でヨロヨロとみんなに担がれて車に乗る姿。もう体調は回復と復活宣言をしたけれど声に張りがない。ミシェルオバマが応援演説をしてくれたけどミシェルの方がオーラがあって魅力的。彼女が大統領候補だったらいいのになと思った。やはり生気と言うのは大事なんだね。生き生きとしたものにしか人は魅了されないものだから生気のない顔、張のない声では届かない。あと2ヶ月くらいで決戦。取り戻せるかなヒラリーは。それに引き換えトランプはこのところ元気でチャーミング。さて結果はカミのみぞ知るですかね。

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jolt

2016-09-16 09:08:21 | Weblog

蓮舫さんが民進党の代表に選ばれましたね。二重国籍で云々がありました。日本は戦争を放棄しているから法律的には問題ないと言っても自衛の時は中国と日本とどっちつくんだろう?と思わせるから二重国籍の人が国政に携わってはいけないのです。中国は華僑の娘が代表になったと喜んでいるそうですね。台湾ももちろん。在日でも日本に帰化して国政に参加してる人や大臣になってる人も沢山いますからいまさら彼女だけを取り上げてというのもどうかと思いますけど。相撲も芸能も政治も純粋日本人じゃ成り立たないという現実を生み出したということをもっと考えなければいけないね。昔からこの国は渡来人に頼って生きてきたんですけど。でも、この上移民受け入れなんてことになったらもうしっちゃかめっちゃかでしょうね。「まぁ、勝手にしたら」という自民党の態度を見れば民進党の影響って蚊ほどにも思ってないようですね。台湾を国として承認。というくらいの迫力見せなきゃテレーザメイにはなれません。ヒラリーにもなれませんね。劇場型の小池さんのマネばかりしてたらなんら新しい展開は望めそうもないですね。「ワシにつくも敵に回るも心して決めい」この心意気、必要だと思いますよ。日本をjyolt.揺さぶったのが国籍問題だけだとしたら哀しいね。民進党はかくも期待されていないのか。

 

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今夜は月が見えない

2016-09-15 07:31:01 | Weblog

今日は中秋の名月。

今夜は雨か曇りだから月が見えない。

満月って望月という。

望みがかなうってことだ。

その望みは雲の中。

今夜は月が見えない。

それでも

団子は12個揃えた

望みを叶えたかったから。

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望郷

2016-09-14 07:23:48 | Weblog

スノーデンがアメリカに帰りたいと言ってるね。そうだろうな。帰ったら30年以上の刑が待っているんでしたっけ。アメリカの国家機密を暴露して何年になるのかな。僕らには知らないことが知れてよかったんだけど元々スパイなんだからどこで何を暴露されようがその辺のリスクは織り込み済みだったはず。示しがつかないと言ったって何をいまさらの感がないわけではないのにね。あれで国民は一時覚醒したからね。国が何をしていたかを知って。まぁ、オバマが在任中に何とかしなければという思いがスノーデンにあったのかな。イギリスの新聞に応えていろいろ言ってるね。国に献身したいとかなんとか。たとへオバマが恩赦で迎えたとしてもCIAが許さないだろうね。ここら辺が微妙なところだからスノーデンの作戦は世界にニュースを広げて殺されないように手を打つことだったのかも。でも帰りたいものだろうね。とんでもない国であったとしても、同じ言葉で通じ合って同じものを食う故郷に。さてどうなることやら。

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とほほ

2016-09-13 06:57:47 | Weblog

とほほ・・・・です。足が痛くて、パンパンに脹脛が張って動けません。階段登れません。縦走の時もこんなことはなかったんだけどなんか別の筋肉を使ったのかな。インナーマッスルではなく外側の筋肉を使ったみたい。ということはそういう道が多かったんだ。つまり普段から鍛えていないという一言。・・・か。とまたゴロンと転ぶ。アフターケアもせずにゴロゴロ。懲りないおじさんであった。ヒラリーでさえ倒れるんだから無理もないかと次元の違う比較にも気づかず自分を納得させるおじさんであった。「次は温泉にしようぜ」と誰かから出た言葉に全員うなづく「軟弱登山隊」であった。シェルパ君だけは普段からトレイルランで鍛えているから大丈夫とのことではあったが彼が率先して「温泉企画」を勧めているのはどういうわけだろうか。ひょっとしてバテバテだったのかな。まぁどうでもいいことだけど、「ヨッコイショ」と立ち上がるのが「とほほ」です。

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しんどかった

2016-09-12 08:31:07 | Weblog

西赤石山は簡単に登れる山だと思っていたが思いのほか距離があってしんどかった。東平から銅山峰越えで登ったんだけどダラダラと続く鉱山の道に辟易。東洋のマチュピツと言っても仁淀の長者の方がずっとマチュピチュだった。愛媛は宣伝が上手いのかな。              途中に橋が架かっていたが崩落寸前で怖くて渡れない。沢に下りて渡渉。向こう岸についてみればロープが張ってあって「渡るな」だった。こっち側もロープ張っといてよね。                                                やっとの思いで銅山峰ヒュッテに到着。                                 別のルートから来たらもっと近かったんだろうけどめったに来ないからと表敬訪問。今日はガスっていてあまり見えない。                              西赤石山に到着。予定より1時間くらい遅れたのかな。                      下りはかぶと岩経由でショートカット。スゴイ急坂。でもこんな道が普段だから慣れている。生き返ったかのようにみんな喜んで坂に飛び込んでくる。「やっぱりこんな道やないといかんで」とか勝手なことを言いながら。「ダラダラした道はいかん」「たっすいがはイカンちや」とロープにぶらさがりながら叫ぶ。さっき飯食ったから体力が戻っただけなのにね。でもマラソンのような登山は本当に疲れます。歩くのに飽きてきますから。それでも無事下りてきました。お疲れ様でした。               

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西赤石

2016-09-11 05:44:30 | Weblog

今日は天気はいまいちだけど西赤石に行ってきます。法皇山脈は初めてです。東洋のマチュピチュがあるとのことで絵になる風景があると期待してます。昨日は「高知を描く会」の展覧会に行ってきました。油絵水彩画とバラエテイに富んでました。ウチの教室からも2人が出品してますので教室から見に行きました。イモトさんの何でもない小川の風景なのですけどコンクリートの橋に重量感を感じました。「ただモノではない」「お主やるな」と感じ入りました。それでは赤石へ行ってきます。

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