フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

経年疲労

2016-09-29 07:44:21 | Weblog

この前、エアコンが壊れたと思ったらつい最近のこと風呂釜が壊れて経年疲労とのこと。昨日電話機が断末魔の悲鳴をあげてこれも経年疲労によるもの。人も使い過ぎで壊れていくんだから機械が壊れても仕方がないか。それよりいままで壊れずにいてくれてと感謝するべきなのかな。いやはや年月は恐ろしい。人の体で言えば脂肪はつき、関節はすり減り、代謝は悪く、血液の粘度は増し物覚え悪くとっさの判断でも体が反応しない。やたら眠たく笑いも乏しく人に会うのも億劫だ。基板でも壊れているのかなと思うけど人ゆえに基板交換もできない。これではダメだと無理に体を動かすとすぐに体のあちこちがツル。すべてが経年疲労かと残された部品を愛おしむかのように包み込んで寝る。アンチエイジングだと表面的な戯言をいうヤカラは多いけれど誰もリヴァースできてないところをみればヤレヤレと思う。「時間を止める」という発想が今必要なのかな。そう言えば子供の頃「時間よ止まれ」なんて番組がありましたね。ラジオ放送が始まったときの電波受信料契約を経年疲労させることなく平成の世まで生き延びさせるNHKの体制。そう言えば「時間よ止まれ」ってNHKの番組でしたね。時間を止めた方が勝ちなんだね。もうネットの時代に受信料なんてとっくに時代遅れなんだけどね。経年疲労でなくなってもらいたいね。

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