フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

the apparatus of happiness

2024-07-26 07:05:45 | Weblog

Cottrell-Boyceは、映画やテレビの視聴者や読者を魅了することに関して、かなり優れた実績を持っています。しかし、彼の最大の功績は、2012年のロンドンオリンピックの開会式を書いたことであり、その中には、エリザベス2世女王がパラシュートで降下する驚くべき光景が含まれていました。これは、彼と彼の共同脚本家が彼女を座らせてパディントンとお茶を飲み、プラチナジュビリーを祝うときに再現された、ありそうもない王室の行動の瞬間です。彼は、1990年代後半にマイケル・ウィンターボトムと共演した映画『サラエボへようこそ』に取り組み、スイス当局によって投獄され、自分の子供を世話していたマリエラ・メールというロマの女性にインタビューしたことを思い出す。彼は彼女に尋ねた:「これがすべてではないと、どうしてわかったの?自分にはもっと価値があると、どうして知ったの?人生がもっと良くなると、どうやって知ったのですか?そして彼女は言った、『ハイジを読んだ』」それは彼が今日まで信じていることを裏付けています:「すべての子供には本があり、子供にはその本を見つける機会が与えられなければなりません。万能ではありません - 誰もがロアルド・ダールや誰かによって心に火をつけられるわけではありません。その範囲が必要であり、子供には自分だけのハイジ、自分だけのダイナマイトを見つける機会が必要です。」・・・・・子供に読書の大切さを訴えているんだけど『ハイジを読んだ』というロマノ女性の答えには感動すら覚えるね。英国では7歳未満の子供の読書は大切と考える親は95%と多いけど実際本を一緒に読む親は5人に1人くらいなんだってね。ウ~ン考えさせられるねェ。小さい時の本って特別だものねぇ。コットレルボイス、いい運動してますねぇ。

僕は小さい時に読んだ本で

記憶に残っているのは

「ゆりわかだいじん」だ

本は身近にあったけど

何故か記憶に残っているのは

「ゆりわかだいじん」という絵本だったね

絵が強烈だったのかな

お話はちょっと嫌な話だったけどと

イヤなところだけ覚えているんだよね

あの頃ハイジなんか知らなかったなぁ

武将ものとか日本昔話的なものが多かったよ

純和製で出来ていたんだね

胴長短足のチャンバラ童子だったんだよね

幸せの装置ってここに在ったのかな

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする