フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

a day for decisions

2016-11-09 07:08:23 | Weblog

日本では大騒ぎなんだけどニューヨークではそうでもないらしい。アメリカの大統領選挙。ニューヨークタイムズのヘッドラインは「I've got patience」だった。選挙の記事でね。どっちがより嫌いかで選ばなくてはいけないからとか。だからあまり盛り上がってないということだ。盛り上がっているのは日本。朝からこのニュースばっかり。クリントンが優勢。トランプになったら困るという論調がメディアの主流。今日の午後には結果が出るとまるで自分たちの選挙のように盛り上がっている。TPP反対の二人の候補がイギリス同様に反グローバリズムを掲げて動き出そうとしているのにTPP批准と世界の潮流に逆らってグローバル化に拍車をかけようとする日本がヒラリーがなったら得だトランプでは損だと言ってるのもおかしい。どちらがなっても日本はバスに乗り遅れてると思うのだけど。ただ、昨日のテレビで面白いことを言ってましたねニューヨーク在住の教授でしたっけ。女の人でしたけど「ヒラリーはシカゴ近辺の育ちなんだけどシカゴ訛りがまったくなく言葉に透明感がありすぎる。だから親近感がない」とね。言葉って重要。分かるよね。アメリカンの決定。さてどうなりますやら。隠れトランプというのもいるらしいから混沌。

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