フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

中食より山食

2016-11-08 08:33:57 | Weblog

もう10年以上も前から使われているという「中食」という言葉を昨日知った。「孤食」という言葉も併せて。どちらも変換すればすぐ出てくるから定着した言葉なのだろう。外食に対しては内食という言葉も使われているとのこと。世の中の変化は食卓からでしょうか。「中食」は(なかしょく)と読むのだそうだ。出来合いの弁当や調理された食品を買ってきてオフィスや家庭で食べる食事のことだという。「孤食」は字の如しだね。シンガポールなんか中食や外食が食文化なのだから世界的に見れば何ということもないのだけれど。「山食」をメインに何でも工夫して食うをモットーとしている身にとっては面映ゆい。出来合いのものを買うこともありますがそれがメインということはないのでして料理はそれにひと手間かけるところが面白いのでありまして云々。まぁ人それぞれなのでしょうが野人でいたいので食い物は自分で工夫して食べようと思ってます。昨日の昼食は炭を熾してサンマを焼きました。これがもう堪えられないくらい旨かった。炭火で丁度に焼けたサンマにもぎたてのブシュカンを絞って。いやぁ、うまかったです。「中食より昼食」いや、山食がベストだ。

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