リンゴって描くのむつかしい。バジルの指導の下に1個のりんごを前にしてあーでもないこーでもないと描き始める。平松洋さんの「名画 絶世の美女」を思い出しながら。ルードヴィッヒ1世のコレクション。テンペストのミランダを描いたフランクディグシーの絵、絶世の美女は一人ではないのが不思議と言えば不思議、当たり前と言えば当たり前かと思いながらリンゴを眺めていた。りんごは赤で塗ったら終わりだなんて簡単に考えていたけどこれがなかなか難しい。描いてたら「トマトか」と思ったりもして。コレは、出来上がったらシュウタに見せて彼が「りんご」って言ったらokということにしようと決めた。色を重ねていくが彼はリンゴと見るかな?芸術の秋だしね。なんてとりとめもないこと考えながら出来上がり。水筆だったから家でちょっと修正し完成。

シュウタが来ると早速絵を見せた「コレなんだ?」というと絵を見て「りんご」と言った。
やった!芸術の秋は更け行く・・・・。

シュウタが来ると早速絵を見せた「コレなんだ?」というと絵を見て「りんご」と言った。
やった!芸術の秋は更け行く・・・・。