フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

viva 33 miners in Chile

2010-10-13 19:21:05 | Weblog
閉じ込められた33人の鉱山労働者、地下700mから69日ぶりに救出。まだ全員ではないけどチリの皆さんよかったですね。世界の感動でした。救出成功おめでとう。エライの一言だね。まるで明治の男たちを見ているような一種の爽快感がありました。当人の思いとか家族の願いとかを考えると命って重いんだと改めて感じ入りました。Es moi bienと書かれていたのでしょうか最初のドリルに書かれていた文字は?スペルは正しく覚えてないけど「我々は、生きている」とかいてあるね。ほんの少ししか知らないスペイン語がこの中に詰まっていた。エスペランサこの国にはまだ希望がある。そんな風に思いながらテレビの画面を見ていた。出てきた男たちがこざっぱりとして小ぎれいなのに驚いた。やはりそれなりの演出なんだろうか。でもこの演出はいいね。勇気がわいてくるもの。それに、世界は捨てたモンじゃないというメッセージが凄く伝わった。大事なところになると画面を消される国の連中も見ただろうか。世界は、脅しでは渡っていけないんだと分かっただろうか?そんなことも今日明日は気にせずチリの喜びのおこぼれに預かろう。
Fist Miners Emerge From Underground In Chileこれは、チリの英語新聞サンチャゴタイムスのヘッドライン。
チリ落盤69日ぶりの救出 これが日本の新聞のヘッド。日本語と英語の違いが良く分かって面白い。
コメント
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