今日は、午前10時から大阪狭山市へ行き、給食センター方式の視察に行って来ました。
大阪狭山市では、昭和48年10月から、小中学校一貫した完全給食を開始され昭和50年から米飯給食開始、平成3年からは、おにぎり給食の実施、平成6年からは、年に一度のバイキング給食を開始し、平成21年度から調理業務を民間委託され、経費が52%も削減出来たそうです。
平成22年度からは食物アレルギー除去調理室を設置され9月から食物アレルギー除去を開始されたそうです。
また、平成23年9月からは、食材の産地公表平成24年から小中学校に対する配膳業務を一部民間委託し、来年からの配膳業務は、完全委託されるそうです。
午前10時から、約1時間程のレクチャーを受け質疑応答の後、2階の窓から現場を見学させて頂き、給食を試食させて頂きました。
メニューは、おさつパン・青菜とじゃこのスパゲティ・和風チキン・マリネ・牛乳でした。
これだけ食べさせて貰って、1食あたり275円でした。大阪狭山市さんのメニューは、豊富で子どもたちも、大変喜んでおられるそうです。
12時半頃に、予定が終了をして解散したのですが、とても参考になりました。
次回は、25日に堺市三原区へスクールランチの視察へ行きます。
青年局では、今後も様々な視察を行い、自分の目と耳で勉強して見識を高め地域活動に役立てて行きたいと考えています。
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中学の給食は特に助かっているみたいです。
子どもさんからも、おいしい!と私も聞きました。
貝塚でも予定されている中学校給食は、
私達の間でも、よく話題に上がります。
期待している方が多いはずです。私もその1人です。
初年度から大成功!とは思っていません。
でも、あまりにも・・・は困りますが。
始まらないと見えてこない事も多々あるでしょうし
改善などを重ねて、まだ就学年齢に達していないお子さんが
中学校に進学された際には、様々な事がクリアされた給食になっている事を願っています。
21日の全国大会。
出場されるみなさんの日ごろの鍛錬の成果が
大きく発揮されることを、期待しております。
私が議員になって直ぐのころ、中学校給食をして欲しいと、質問したら、当時の市長は、出来ませんと言われました。
藤原市長になったので、27年を目処に中学校給食を始める事が出来そうです。
トップが変わると、市役所全体が変わります。
これからも、しっかりとがんばりますので、よろしくお願いします。
全国大会も、35周年記念大会なので、がんばります。