自民党大阪府連主催・公開討論会

１６日
昨日の午前中は、市役所で来客対応をしてました。
午前中は、毎日市役所に居てるので、突然の来客も多く有ります。
陳情や要望などを聞いて即座に対応をするように心がけています。

１４時からは、北浜フォーラムで自民党大阪府連主催をして大阪都構想について賛成派・反対派に分かれて公開討論会を行いました。
賛成派の議員(原田りょう府議・占部そうま府議・西川のりふみ府議・奥田えつお府議・井川寝屋川市議)
反対派の議員(宗清代議士・北野たえこ市議・川嶋市議・前田市議・徳永府議)
コーディネーターは、砂原神戸大学大学院教授にお願いをして賛成・反対が５対５に分かれて、討論が行われました。
２時間４０分の討論会は、見ていてジレンマを感じるような内容でした。
奇しくも、閉会後の北野たえこ大阪市会議員のコメントで有ったように「何か維新の議員と議論をしているようだった」とあったように、論手がすり替えられているようで、賛成派の方々からの答えは的を得ていなかったと感じる内容でした。
途中、賛成派の占部議員から砂原教授に「質問や答弁の時間を公平にして下さい、反対派の方が時間を多く使っている」とクレームもありましたが、見ていてあのような答弁なら長くなるのは仕方ないと思いました。
討論は、最後までかみ合わず平行線をたどり、時間切れとなりました。
この討論会については、録画で流すので見て貰えれば解って頂けると思います。




個人的な感想としては、中身云々よりこの公開討論会を開催が出来るのは、自民党だけだと感じました。
大阪維新の会にしても公明党や共産党にしても、トップダウンで従うのが当たり前となっていますが、自民党は地方議員が自分の意見を国会議員にぶつける事が出来ます。
そして、喧々諤々と議論をして中身を精査しお互いが歩み寄り、最後はまとまる事が出来る大人の政党なんです。
今回の議論を踏まえ、１８日開催される幹部会・役員会で再度意見集約をします。
住民投票が行われるXデーは、１１月１日と言われているのであまり時間はありません！
早期に決着をつける必要があるので、次の役員会では、しっかりと意見を言わせて頂きます。



今日の午前中は、市役所へ居てます。
午後からは、陳情が有るので現地へ行き、１７時からは、自民党大阪府連会議室で市町村議員連盟役員会が行われるので、総務会長として出席して来ます。
前半の３０分間は、石破茂元幹事長がリモートで参加してくれるので、意見交換を行いたいと思います。