・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



14日
10時から議会改革検討会が行われました。
議員倫理条例の見直しに時間がかかり、積み残されていた案件が多数あるので精査をし直しました。
まずは、定数削減ですが、0~3までの声がありますが、3月議会には上程するので2月の検討会で削減数を確定するとなりました。
そして、岸和田市民から議会事務局に電話があり「新型コロナウイルスに感染した議員の扱いはどうなっているのか?濃厚接触者はどうするのか?」と問い合わせがあった議長から報告があり、対応を協議しました。
その結果、議員が陽性になれば、実名をプレス発表をする事になり、濃厚接触者となった場合は、議会のホームページに掲載する事にしました。
議長からもう一件報告があり、2日ほど前に起きた事案の対策を協議しました。
内容は、他府県の市民が水間寺へお国自慢カードを貰いに来られ家族分の6枚を持って帰ったところ、1枚だけが水間寺のカードで残りの5枚は、大阪維新の会・出原議員の名刺だったそうです。

「せっかくもらいに行ったのにショックだし腹が立った。こんな活動を貝塚市は許しているのですか。」とメールが入り、議会事務局長が事実確認後、先方に謝罪メールを送りましたが、先方から直筆の手紙と名刺5枚が送られて来てかなりのお怒り文章でした。
協議の結果、出原議員が直筆で謝罪文を書き、検討会の内容を記載して水間寺のカードを5枚一緒に送る事になりました。
これで怒りが収まるのか解りませんが、「2度と貝塚市に行きたくないと」お怒りだったので、謝罪文も正副議長が確認をして送る事になりました。
昨年末から、不祥事続きの出原議員に対して、他の議員は大激怒をしてました。
維新の会の議員は、ちょっと問題が多過ぎます。



※この説明も維新の会の悪口だという人が居てるでしょうね(笑)


その他の案件では、無所属議員の3月議会での一般質問が出来る用に出来ないか?
私は「本来なら代表質問は、市長が出して来た市政運営方針について質問をするのが、当たり前であり、これまで代表質問は何でもかんでも時間無制限で質問をしているので、この際しっかりとルールを決めて他の市町村でも行われているように、代表質問は市政運営方針の中身に対してだけ質問を行い、その他の質問は全議員が一般質問を出きるようにして欲しい」と提案しました。
これは、持ち帰りとなり次回の検討会で答えを出すとなりました。
他には、海外視察のルールを見直すと有りました。
これについては、姉妹都市や友好都市に対しての記念式典に政務活動費を使って旅費を出しても良いのか?
本来は、海外視察も大丈夫なのですが、解釈の違いを作らない為にハッキリと先例集に載せる為に、統一した答えを出すとなり会派に持ち帰りとなりました。
ちなみに、私が初当選をした平成19年以降で海外視察に行った方は居てません!

今回は、この内容で議論を行い11時50分に時間切れとなり閉会しました。
考え方の違う議員が居てたので、議論が平行線になり無駄な時間を費やす事が多かったですね!
※今回も、平岩議員だけ市役所にも来てませんでした。
重要な案件なので、他の議員は控室で拝聴してましたが、なぜ同じ会派の議員が注意をしないのか不思議です。

午後からは、来客対応をしていました。
今週に入り、連日3~4人の来客対応をさせて頂いてます。
昨日は、終わったのは16時50分でした。
コロナ禍の中、困っている方が増えて来ているのを実感します。
1日も早く、新型コロナウイルス感染症が終息する事を願います。


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