・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



17日
議会の中日だったので、特に用事は有りませんでしたが、市役所で決算委員会の勉強をしてました。
14時過ぎに市役所を出て、ポスターを貼り替えに行き、18時からは空手の稽古に行って来ました。
右足付け根の痛みから、お尻・太もも・ふくらはぎまで痛みが増えていて大変でした。


18日
10時から、議員総会でした。
新生プランの進捗状況や財政収支見通しなどが報告されました。
終了後、11時~12時まで、柳本あきらさんを市役所へお迎えして、議員有志で大阪市廃止分割構想(大阪都構想)についての勉強会を行いました。
制度案などの説明を聞き、質疑応答をしていて、解ったのは国の財政制度を考えても【大阪市が解体されて特別区になっても、大阪府下の市町村に対する基準財政需要額が上がるわけでも無く、貝塚市に大阪府からの交付金が増える事は絶対にありえない、大阪市を解体しても、大阪市の権限が大阪府に移譲されるだけで、財源もそれに伴う部分が以降するだけです。】
なので、これまで大阪市を解体すると貝塚市にも交付金が来て豊かになると言う事は全くのデマです。
今後は、しっかりと制度の説明をして行きたいと思います。





お昼ご飯は、柳本顕さんを囲んで食べながら1時間ほど意見交換を行いました

14時~15時30分は、南大阪振興促進議員連盟の大阪府要望に対する回答を大阪府の職員が持って来てくれると言うので、阪南市役所へ行って意見交換をさせて頂きました。
やはり、大阪府の職員はこれまでの経緯が解らず答えを持ってませんでした。
なので、これまでの歴史的な経緯や大阪府が述べていた事など、私から担当職員にレクチャーを1時間ほどさせて頂きました。
それでようやく実態が理解出来たので、これから対応を協議するとなりました。
最後に私から「何度も言うようですが、我々政治家そして行政の皆さんは、想定外という言葉で逃げるのは止めましょう!東日本大震災を教訓にすれば、想定するのは簡単です。なので、大阪府と府下市町村は、力を合わせて、府民の安心・安全を共に守って行きましょう、来年は1ミリでも進歩した答弁を期待してます。」と申し上げ、大阪府の職員3名に帰って貰いました。
その後、南議連メンバー(会長・幹事長・幹事3名)で、今後の進め方について協議をして帰って来ました。



貝塚市議会では、本日より3日間決算特別委員会が行われます。
3月の予算委員会は、私が出席していなかったので、質疑が少なくめちゃくちゃ早く終わりました。
今回は、少なくとも私が29項目について質問をするので、長引くと思います。

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