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田中がくBLOG



30日
9時30分から、庁舎建替対策問題特別委員会が行われ、副委員長として出席しました。
南野委員からの質問に対して、理事者の答弁があまりにもふざけているような答弁だったので、副委員長でしたが、約1時間ほど様々な事を追求しました。
簡単に説明すると、こんな感じです。
1・「PFIグループからの金額提示が仮に1社しか無かったら、そこと条件を見直して契約をするのですか?」
「それは、ありません」
2・「であれば、条件を見直してすべてのチームに再度、条件提示をして書類を出し直して貰うんですね?」「はい、そのつもりです」
3・「このチームに貝塚市内業者が入っていなくても大丈夫なんですか、東山小学校建設の時に経営審査の点数だけで入札をして1年も建たない地に雨漏りがありました。なので、それ以降は貝塚市内業者を優先として来ました。今回はどうされるのですか?」「総合評価の中に、市内業者があるのか無いのかで点数が変わるので、その辺は大丈夫だと考えてます」4・「チームには、入って無いが関心表明をしない業者に持って行き、さも市内業者を使うような所を見せていますが、貝塚市と契約が締結後に、金額が合わなかったという理由を着けて一切しない業者が使われない可能性があります。そのような場合を想定してますか?」「事業の進捗を見極める、コンサルを見つけて管理をして貰うようにするので大丈夫だと思います。」
4・「そのコンサルとの契約費用はどうするのですか、新たに補正を組むのか別の予算を立てるのかどうされますか?」「当初の設計金額と今回の示している金額との差額があるので、その範囲で考えてます。」
5・「貝塚市民の夢と希望を備えたビックプロジェクトになるので、しっかりと思いを酌んで、後で業者との癒着があったのでは思わせるようなことの無いように、ガラス張りで進めて欲しいと思いますが、どう考えてますか?」「当然の事だと思っています。議会にもお示しをしながら進んで行きたいと思っています。」
いずれにせよ、庁舎の建替え事業は、進んでます。
市役所の職員も初めての事で戸惑っていると思いますが、誰に聞かれても説明ができるようにして欲しいと思います。





14時からは、泉南文化センターで、令和元年度・大阪府南部市議会議長会議員研修会が開催されたので参加して来ました。
河田・関西大学特別任命教授に「台風21号を教訓とした災害に強いまちづくり」のテーマで90分ほど講演をして頂きました。
高潮タイムラインの必要性や、過去の西日本豪雨災害や阪神淡路大震災なども例を挙げて説明してくれました。
内容は、素晴らしい物でしたが、やはり学者の意見は机上の空論で、「警報は早くだして、消防車は、市役所のもですし警察にも協力して貰ってパトカーなども使って避難の呼びかけを徹底するべきである」と言われてました。
警報を早く出すのが悪い訳ではありませんが、避難勧告を出し過ぎて、実際に何も被害が無い事が続けば、感性が麻痺をして「また、いつもの事だと」という感覚で避難されない方が増える「オオカミ少年のような現象が起きる」ことも想定しなくてはなりません!
難しい問題ですが、市民の皆さんの生命と財産を守る為に、市役所は日々努力をしています。
これからは、公助だけでなく自助・共助の時代です。
市民の皆様お一人お一人が、備蓄などを行って頂く必要があります。
昨年の台風21号の時でも、市役所幹部職員は、一か月以上休みも取らず、がれき撤去に励みました。
備えあれば憂いなし、災害はいつ来ても不思議ではありません、ご自分の命を守る為に最新の注意を払って頂きますように、心よりお願い申し上げます。






夜は、次男の誕生日だったので、久しぶりに二人で焼肉へ行ってから、ゴルフの練習に行きました。
私は、1年半ぶりで次男は3年ぶりでした。
次男は、最初は、ボールが当たらず不機嫌そうでしたが、終わりごろには当たり出しました。
子どもは、直ぐに飲み込み成長が早いです。
我々も、頭を柔軟にして、子どもを見習って行かなければと感じた時間になりました。



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