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田中がくBLOG



19~21日と静岡で開催された研究フォーラムに参加して来ました。

19日
この日は、49回目の誕生日でした。
朝一携帯を開くとfaceBookを通じて500通以上のお祝いメッセージが届き、最終は770通ほどのメッセージが有りました。
40台最後の1年も全力で頑張ろうと思います。

新大阪から新幹線に乗り静岡駅に到着後、お昼ご飯を食べて在来線に乗り換え会場に12時40分頃に到着しました。
13時から開会式が行われ、第1部の「二元代表制と議会の監視機能」のテーマで東京大学名誉教授・大森先生の基調講演でした。
第2部は、パネルディスカッションで、「監視兼の活用による議会改革」のテーマで行われました。
パネラーの皆さんは、好き好きに机上の空論を述べるので聞いているのが疲れました。
全ての予定が17時に終了したので、在来線に乗って静岡駅に戻り初日が終了しました。








20日
2日目は、9時から課題討議が行われました。
テーマは、「監視兼を如何に講師するべきか」でした。
コーディネーターは、佐々木信夫・中央大学教授で、事例報告は、藤沢市議会・和歌山市議会・日田市議会から代表で議員が出て報告後、討議が行われました。
佐々木教授の話は、何度も聞いてますが、いつも的が外れているように思います。
11時30分にすべての日程が終了後、各班に分かれてバスに乗り静岡県内を視察しました。
まずは、ヤマハリゾートつま恋で昼食を取りました。
この施設は、12月25日でヤマハが撤退するので閉鎖されるような話でした。
とても立派な施設なので、引受先を探しているそうです。
昼食後、小笠山総合運動公園エコパを視察しました。
この施設では、日韓ワールドカップ開催時に3試合使われたそうです。総合型の運動公園は、千石の杜整備事業の参考になりましたね!
その後、スマートアグリカルチャー磐田を視察しました。
ハウス栽培で野菜を作るのを富士通とオリックスが資本を出して整備を進めていました。
近代農業の先駆けとなるような事業で、本格実施は来年からになるそうです。
この視察で2日目が終了したので、宿泊先の浜松へ行きホテルクラウンパレスにチェックインして予定が終わりました。


















21日
9時にバスが出発して、湖西市小松楼まちづくり交流館へ行きました。
この施設を見て貝塚市には、寺内町があり観光の目玉になるのが実感しました。
次は、浜松市沿岸域防潮堤の整備事業を視察しました。
東日本大震災を教訓に堤防の高さを13メートルまで引き上げる事業で、一条工務店から300億、市民から15億の寄付で行われています。
太平洋側に面している静岡県では、東海・東南海地震が発生すると津波の到達時間が早く少しでも時間稼ぎが出来るように作られたそうです。
実際の津波想定高さは、19メートルらしいので13メートルでは不十分らしいですが、土地と費用の関係で仕方なく13メートルになったそうです。
ただ、13メートルでも津波被害は、当初に比べると7割が削減出るそうです。
防潮堤視察が終了後、昼食を取ってから浜松楽器博物館へ行きました。
世界の楽器があり公立の施設では、楽器の保有数は日本一だそうです。
この視察が終了するのとほぼ同じ時刻に、鳥取県で大きな地震が有りました。
浜松では、揺れる事もなかったので新幹線も下りは時刻通り動いたので無事に帰って来れました。
3日間の研修・視察でしたが、今後の参考になる事がたくさん有ったので、貝塚市発展に役立てます。






























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