・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



昨日は、午前10時から議会だより編集委員会に出席後、11時30分からの千石の杜整備事業完了引き渡し式に出席して来ました。
まず貝塚市より藤原市長と北尾議長がお礼の挨拶をされてから、自衛隊より工事報告が福本第3施設大隊長より行われました。
その後、福本大隊長から、航空写真付で完了通知を頂き、貝塚市から藤原市長が受領書と記念品としてつげさんタオルを手渡しました。
その後、大山隊長から、完了に至るまでの経過報告が行われました。
「1月のスタート時は、寒風吹く中雨も多く思い通りに工事が進まず一時は完了延期のお願いまで考えましたが、重機と人員を増やし労働時間の延長・雨の日以外は、土日も作業を続けようやく約束通りの日までに完了する事が出来ました。
これもひとえにご支援を頂いた貝塚市民の皆様のおかげです。」と挨拶を聞いた時には、涙が出て来ました。
このたびの工事に関わって頂いた防衛省並びに自衛隊の皆様には、心から感謝を致します。
本当にありがとうございました。













昨日の件で疑問に感じた事が有るのでここで書かせて頂きます。
昨年11月に臨時本会議を開いて、千石の杜整備事業に対する補正予算が上がって来たので審議致しました。
約9500万円です。この中で自衛隊の部分は約1500万円だったのですが、これに反対をした市民ネット貝塚(阪口イサム議員・川岸議員・平岩議員・藪内議員・池尻議員)と大阪維新の会(牛尾議員・中川議員)も、出席をしていました。
議員なので、来るなとは言いませんが、反対をして申し訳なかったの一言ぐらいあっても良かったと思います。
簡単に説明すると彼らは、補正予算の時に民間で行うのと自衛隊で行うのとどちらが安く出来るのか検証が出来ていないのに賛成が出来ないとの理由でしたが、貝塚市にとっては国費で行う自衛隊の方が安いに決まっていることすら理解が出来なかったんです。
しかも、反対の討論まで平岩議員中川議員は、行いました。
逆に賛成の討論を私が行い、国と地方の関係そして防衛省と貝塚市の関係まで説明をさせて頂いても理解をされなかった!
補正予算の残り8000万円についても、自衛隊が整備をすると言う事で交付金が下りたので、どちらが良かったのかは誰でも理解が出来るはずです。
反対をした市民ネット貝塚は、昨年、自分たちの保身の為にチラシまで作り配布をしています。
この議員の中には、国政政党に所属している議員が居てるにも関わらず、全く理解が出来ていないのは、議員としての資質を疑いますね!
我々、賛成をした議員並びに藤原市長や波多野副市長・砂川副市長・西教育長は、工事期間中に激励へ行ったり慰労を兼ねて懇親会をしたりと自衛隊さんたちに何度もお礼を言わせて頂きました。
長くなりましたが、昨日を持って千石の杜が更地となって貝塚市へ戻って来たので、1日も早く防災機能をかねた運動公園として使えるように努力して参ります。
活躍してくれた自衛隊員の皆様、ありがとうございました。



午後1時30分からは、4月1日より私が顧問に就任する大阪鋼線鋼索連合会の役員さんたちが市役所に挨拶へ来てくれました。
さっそく、意見交換を行い6月10日の総会で勉強会をする事になりました。
ちなみに講師は、北村つねお経済産業大臣政務官の予定です。
地場産業の発展の為にこれからも、協力させて頂きます。



午後7時~8時25分までは、第5次貝塚市総合計画 基本計画【素案】策定の会議に、厚生文教常任委員長として出席して来ました。
4月からは、各分科会に分かれて計画策定を行います。
私は、福祉・健康部門の第2分科会と産業・観光・文化部門並びに推進方策を策定する第4分科会の2つに所属致します。
9月の完成に向けて忙しくなりますが、貝塚市発展の為に全力で頑張ります。



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