あり得ない、大連立？ < no.389 >

統一地方選挙は、残す所あと１日になりました。大震災の影響で報道がされていないので、盛り上がらないのは、仕方ありませんが、国政を見ると大連立の可能性について騒がれています。
震災復興については、当然のことながら自民党として協力をするのは当たり前ですが、それが即大連立に繋がるのは如何なものでしょうか？
国民は、そんなことを望んで入るのでしょうか？少なくとも自民党の支持者は、望んでいないと感じます。
特に、民主党の経験のなさから起きた人災だとも言われている原発の担当大臣なんかは百害あって一利なしだと思います。
民主党の中に対応が出来る人材が無いから自民党にお願いしますと言うのは、おかしな話だと思いませんか？
それなら、一層のこと政権を譲るか、もしくは財政面の融通が利かせられる重要閣僚も一緒に渡してからではないと、復興財源の確保が出来ません！
大臣の肩書きだけ貰ったら、原発の復興が遅れているのは、自民党に任せたからだと言いかねないのが、民主党の管総理ですから、大連立を考える前に高速道路の無料化や、子供手当の増額などばらまきを止めて震災復興の財源を確保して欲しいですよね！
いずれにせよ、震災復興に対する協力はどんなことがあってもしなければなりませんが、それがイコール大連立にはならないと思います。
政局より国民の生活を、特に被災者の皆さん方が一日でも早く普通の生活が出来るような支援を望みます。
今、この大阪が関西が出来る事は、日本の国の明かりを消さず少しでも元気が出るように踏ん張り、西日本で経済を動かし景気を回復させて、その財源で震災復興費に回す方法しか無いと思います。
私自身、今回の選挙でとんな結果が出ようが関係なく、出来る限りの支援をさせて貰います。
国民の皆さんもこんな時こそ、力を合わせて頑張りましょう！よろしくお願いします。