カジノ勉強会 < no.283 >

　雨の中、昨日は午前１０時から福島区の補欠選挙の応援に行ってきました。
午前中は候補者と一緒にももたろうで吉野地区を歩き、午後からは自民党なにわ号で区内を回りながら数カ所で街頭演説をさせて頂き、思いをうったえて来ました。
選挙戦も残すところ３日間です。
泉佐野選挙では、千代松議員が大変すばらしい成績を残して当選をして頂きました。
その勢いで、太田候補も是非とも当選をして頂きたいと思います。



昨日は、午後７時から難波で「世界におけるカジノの潮流」と言う課題で　日本人初のカジノ博士で大阪商業大学アミューズメント産業研究所・藤本光太郎先生に講演をして頂きました。
カジノの起源や世界各国の法制化問題・メリット・デメリット　また日本が目指すべきカジノのあり方など、２時間以上にわたり熱心に教えて頂きました。　

日本が参考にする国は、シンガポールとオーストラリアで法制化も整い、国益もしっかり上げているそうです。
もし日本でカジノが実現すれば、国が地方自治体にライセンスを与え、地方自治体は民間企業に運営委託するのがベストで、自治体でカジノ構想している所は２０～３０程度あるそうです。
大阪でも実施が出来るとなれば、経済活性化・雇用創出・地域再生・休眠地の活用・アングラ経済の撲滅・税収増加（道州制をにらんでの独自財源）・経済的自由権の保証などがあり、メリットはかなりあります。
法制化の整っている国は、シンガポールとオーストラリアですが　法制化されていないヨーロッパなどは参考にしなければ何の問題も無いし、ラスベガスやマカオのような巨大カジノは、日本では場所の関係上無理だそうです。
この問題については、これからしばらく勉強を続けて行き、もし実現が可能になれば一番最初に大阪が手をあげても安心出来るような知識を身につけて、大阪府民の皆さんのお役に立てれるように頑張ります。