小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

パワハラ&モラハラ

2006-04-17 23:45:29 | 小さな気付き

               

 

オダマキの花が咲き始めました。

 

       

 

この花の色も形もとっても好き。

 

 

あ~今日は久しぶりに上司にこっぴどくやられました。

もう、嫌な言い方するんです。

どうしてそういう言い方しかできないんだろうと、不思議です。

奥さんとけんかしたかな?

仕事たてこんでいるから、私に八つ当たり?

 

なんて想像してしまいます。

 

そうそう、思い出しました。

私が、よく遊びに行く、ちょっと一休みさんのブログ

「セクハラ&パワハラに怒る」

に書かれていました。

 

パワ・ハラの定義としては「職権などのパワーを背景にして、本来の業務の範疇を超えて、継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行い、就業者の働く関係を悪化させ、あるいは雇用不安を与えること。(岡田康子氏)」

 

これです、これです。

いやですね~、全く。

 

日経新聞にもでていました。

言葉や態度で人を精神的に追いつめることを「モラルハラスメント(モラハラ)」

 

夫婦間のモラハラ加害者特有のコミュニケーション

 

①あなたが他人と話すことを嫌う

 

②何か失敗すると「社会人として未熟」など、人間性や性格をけなす

 

③「こってりした食事は出すな」「わびしい食事で栄養失調にさせる気か」など、発言がころころ変わる

 

④何か頼むと承諾しながら、みけんにシワを寄せるなど言葉と違う態度をとる

 

⑤不機嫌な理由を尋ねても「考えればわかるだろう」と答えるなど、具体的な話をしない

 

きゃ~こんなご主人だったら、即行、離婚ですよね。

私のブログを読んでくださっている女性の方でこういうご主人と結婚されている方はいらっしゃるのでしょうか?

又、逆に奥様にこういう態度をとっている男性の方はどうでしょう?いらっしゃいませんよね。

 

でも私、よく考えたら、④思い当たるところが・・・・。

モラハラしてるかも。はははは・・・・。

 

 

で、いないと思いますが、もし、モラハラだと気づいたら、

 

話すときは挑発に乗らないように注意する。

加害者は話を巧みにすりかえ、相手の混乱に乗じて都合のよい方へ導いていくので、落ち着いて考えるための情報や時間を確保し、相手のペースに巻き込まれないことが大切。

との事です。

 

 

今日、嫌味な言い方された時は、手がプルプルふるえる位、頭にきました。

免疫もできていたのと、自分は絶対悪くないと思ったので、立ち直りは早かったです。

「よっしゃ、今日のブログネタ、いただき!」

とは流石にその時は思いませんでしたが・・・・。

 

パワハラになんか負けずに、明日も頑張るぞ~!!!!

 

 

今日の私の小さな幸せ

 

職場で嫌な思いをしたけど、すぐ元気になったこと。

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太宰治と草取り

2006-04-17 00:03:57 | 読書

今日は久々に太陽が機嫌よく出ていました。

もう、太陽が出ているだけで

「よっしゃ!!!」と気合がはいります。

 

紫外線対策をして、庭の草取り。

雨の日が続いていたので、あっさりと気持ちよく草が抜けます。

庭の花も一斉に花をつけるように、雑草も可愛らしい花を付けています。

一瞬、このまま残しておこうかしらと思ったりする草も。

 

こう思うたびに、太宰治も草取りをしたのかしら?と想像してしまいます。

 

太宰 治著 「女生徒」より

 

出がけに、うちの門のまえの草を、少しむしって、お母さんへの勤労奉仕。

きょうは何かいいことがあるかも知れない。

同じ草でも、どうしてこんな、むしりとりたい草と、そっと残して置きたい草と、いろいろあるのだろう。

可愛い草と、そうでない草と、形は、ちっとも違っていないのに、それでも、いじらしい草と、にくにくしい草と、どうしてこう、ちゃんとわかれているのだろう。

理屈はないんだ。女の好ききらいなんて、ずいぶんいい加減なものだと思う。

 

 

彼はどうしてこんなに女性の心理がわかるのだろうと感心します。

これは草取りをしないとわからない気持ち。

でも男性の彼が例え草取りをしても、そんな気持ちになったかしらね。

多くの女性と付き合っていて、そのうちの一人の女性が何気なく話した事を、メモメモ、これは使える・・・・とおもったのかしら?

な~んて、日曜日の晴れた青空の下、そんな事想像しながら草取りをしたのでした。

 

今日の私の小さな幸せ

 

 

一心寺の八重桜です。

草取りを終えて、行ってきました。

もう、目を奪われてしまいました。

お寺の方が

「八重桜が1000本、黄桜が20本植わっていますよ。

そう黄桜ってお酒と同じ名まえですね。」

ですって。笑ってしまいました。

あ、そうそう、久々にカープが勝ちました。うれし~い!!!

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の感受性

2006-04-15 23:20:14 | 読書

       

ハナズオウ。今年はいつになく花がよくついています。

 

ところで猫、飼っていらっしゃいます?

 

猫、お好きですか?

私は母親が動物が苦手だったので、悲しいかな犬も猫もいまだに飼った事がないんです。

 

今日はこの一句から

 

うらやまし 思い切る時 猫の恋    越智越人

 

この句の解釈は

猫はこの時期になるとさかんに恋の行動を繰り返す。

でも、ある時期になるとぴたっと止まる、何事もなかったように。

人間の思い切りの悪さに比べて、その潔さがうらやましいという意。

 

今朝のNHKの俳句でこの句が紹介されていたのですが、選者の矢島渚男さんは

やっと苦しい恋を思い切ったのに、猫を見ると恋をしているというような解釈もできると言われていました。

 

俳句も、詩も、小説も音楽も、作者の手を離れると受け手のもの。

その人、その人の感性によって自分なりに解釈する。

だから、いいんですね。解答が1つじゃないのが。

 

川崎洋さんの詩「たんぽぽ」が、二年生の教科書につかわれたそうです。

 

たんぽぽ

 

たんぽぽが

たくさん とんで いく

ひとつ ひとつ

みんな 名まえが あるんだ

おーい たぽんぽ

おーい ぽぽんた

おーい ぽんたぽ

おーい ぽたぽん

川に おちるな             「しかられた神さまより」

 

この詩の「おーい」という言葉について、川崎さんのところに長野県の小学生から質問の手紙がきたんですって。

「おーい」はだれがいったかという質問。

黄色いタンポポという人、そこにいた人がいったという意見にわかれてわからなくなったというのです。

 

それに対しての、川崎さんの返事。

 

○○○○○先生と2年生のみなさんへ

お手紙を読みました。

さっそくご返事を書きます。

4+4=8で、正解は8一つです。

7や9は間違いということになります。

詩のばあいは正解が一つではありません。

詩を読んだ人が想像したことが正解です。

それが、算数と詩のちがいです。

この「たんぽぽ」の詩でも、おーいと言ったのは、黄色いタンポポ、わた毛、木、お日さま、川、そこにいた人、川崎 洋さん、みんな正解です。

たまたまそこに、ほかの星から飛んできた玉虫くらいの小さな宇宙船と考える人もいるでしょう。

空の雲が言ったかもしれません。

それが詩を読む楽しさの一つでもあります。

同じ音楽でも、それを聞いてとても楽しいを感じる人と、どこか少しさびしいと感じる人もいるでしょう。

人それぞれなのです。

そういうことを考えながら、わたしはこの詩を書きました。

そういうお互いの正解を大事にしてください。

くり返しますが、詩には算数のように正解が一つというものではありません。

それと、ぜひ先生にお願いしたいのですが、この詩を試験に出したりして欲しくないのです。

わたしの詩が試験というかたちで生徒さんたちを苦しめると思うと、いても立ってもいられません。

以上、とりあえずご返事まで。      川崎 洋

 

詩にさそわれて 水内喜久雄著より

 

よく試験で「作者の言いたいことをのべよ」という問題が出たのを思い出しますね。

氷がとけたら何になる?

春になる!

これを正解といえる先生は今はいるのでしょうかね。

 

 

今日の私の小さな幸せ

 

寅さんアンコール第1位 映画「男はつらいよ」を観ました。

第1回が1位だったんですね。

倍賞千恵子さんも前田吟さんも若いです。

その時は、その後ずっと続くとは誰も思わなかったのでしょうね。

何箇所も泣いてしまいました。

 

 

 

 

 

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃色タンポポ

2006-04-14 22:36:01 | ガーデニング

桃色タンポポが咲きました。

昨年の秋、ビオラやパンジー、ネモフィラと一緒にまいた桃色タンポポ。

名前が可愛くて、どんな花が咲くかも知らないでまいたんです。

 

       

 

咲き始め。

 

       

 

太陽とともに、花が開き、太陽が沈むと花を閉じてしまいます。

天気が悪いと、可愛い笑顔は見せてくれません。

ニュキニョキと蕾が次々に伸びてきているのですが、近頃お天気がはっきりしません。

 

彼女達のとびっきりの笑顔が見たいから、お天気にして~!!と曇り空を見上げてしまいます。

 

桃色タンポポなのに白。

よく見ると花心がスイートピンク。

白いお餅に紅い食紅を一滴たらしたような感じ。。

 

 

こころにつぼみが 杉本深由起

 

だれかにやさしくされたら

だれかに

やさしくしたくなる

 

こころにつぼみが

ふくらんで

パッと

花がひらく

 

たんぽぽみたいね

「ありがとう」

って咲いた花は

 

綿毛になり

また

だれかのこころに

とんでいく

 

わたしとだれかの

こころ ころころ

春にして

 

 

明日は晴れますように!

明日はカープが阪神に勝ちますように!

 

今日の私の小さな幸せ

 

小学一年生、女の子二人と男の子一人。

三人が仲良く手をつないで学校から帰っていました。

とっても仲良しさんに見えました。

思わず「かわいい~!」

と車の中で言ってしまいました。

そういえば、ピッカピッカの一年生♪のCMいつの間にかなくなりましたね。

好きだったのに・・・。

 

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を食べました!

2006-04-13 22:04:10 | 小さな気付き

あ~もういや!

巨人に3連敗。

イライライライラ!!!!!

 

もう、途中から「うたばん」にチャンネル変えました。

いや~聖子ちゃん、かわいい~!!!

若い頃のCM見ながら

「あ、これ覚えてる、覚えてる」

 

ベストテンのVTRも、なつかしい。

この歌の頃から、綺麗な二重になってるんだ~なんて思ったりしながら。

この髪型好きだったとか、あ~この新幹線の時、見た、見た等とすっかりカープの事も忘れ、楽しんじゃいました。

 

聖子ちゃん、やっぱりいいですね。

明るい人って強い。人をひきつける魅力があるんですね。

「太陽がみんな好き」と同じ!

庭に植えている花たちも、みんな太陽の方を見ています。

 

で、チャンネル戻すと、桑田投手のアップが・・・。

やっぱり、がっくり!

 

さ、気を取り直して。

 

食卓に春が2つ届きました。

 

 

 

 

わらびです。

採り立てのホヤホヤ。

アク抜きしなくてはいけないんだけどした事がない。

母が、灰でやっていたような気がするのだけれど、灰なんてないし。

こういうときネットっていいですね。

でています、でています。

重そうをお湯に入れてその中にザブン!

そのままおいて一晩。

翌日真っ黒になった水を捨て、よく洗いそのまま綺麗な水につけておきます。

 

 

 

 

すごく、奇麗な色になりました。

そして、夕方いざ調理。

 

 

 

 

エメラルドグリーンになったわらび。

思わずその奇麗な色に見とれてしまいました。

はじめにしては、うまくできました。

丸々太っていて食べごろ。

お揚げさんと一緒に煮物にしました。

 

もう1つの春。

 

 

 

 

タラの芽です。

「棘まで美し」は武者小路実篤。

タラは棘まで美味し。

天然物なので味も香りも最高です。

勿論天ぷらにして食べました。

 

ははは・・ごめんなさい、私ばかり、春をたべちゃって。

 

 

今日の私の小さな幸せ

 

タンスにゴンゴンのCM、田中裕子さんに変わりましたね。

面白い!

毎回、プッとふきだしてしまいます。

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曇り空のお花見

2006-04-12 21:40:51 | 小さな気付き

今日のお花見弁当はこちら~。

「またかい!」とつっこまれるのは覚悟の上!(ちょっと、オーバー?)

 

 

 

 

団地の高齢者の方々とのお花見。

あいにくのお天気でした。

例年は、ボランティアのメンバーの車に分乗して桜の名所に出かけます。

しかし、今日は、いつ泣きだすかわからない曇り空。

急きょ、集合場所である公民館の駐車場の桜の下に変更。

ここ数日降り続いていた雨や強い風にもめげず、枝の先端のほうはかろうじて桜の花が残っていました。

 

 

 

 

曇り空から少しずつ、日がさしてきました。

風がさ~っとふくたびに、はらはらと舞い散る花びら。

「いいねぇ~」

とあちらこちらから、歓声があがります。

よかった~、なんとかお花見ができて、ホッとしました。

 

 

私が、この団地の中にあるボランティアのグループに参加したのは6年前。

ゴミ出しから帰っていると、

「ねえ、今日お仕事お休み?だったらお花見場所まで高齢者を車で運んでくれない?」

「あ、車足りないんですか?いいですよ」

と安受けあいしたのが運のつき。いえいえ、違う違う。

その日、そんままお花見に参加。

もうその時のびっくりした事。今ではっきりと思い出します。

 

ブルーシートからはみ出すくらいの人数の高齢者の方々。

爪の先にマニキュアをし、アウトドアの装い。まずそのオシャレ感覚にびっくり。

お弁当は用意しているのですが、それぞれに自慢の手料理一品ずつ持参してきているのです。

それは、まさにおばあちゃんの知恵袋からでてきたようなお料理ばかり。

このお料理を並べて、お店開いたらそこら辺のお店より絶対人気まちがいなしと思ったほど。

ビールも飲みます。

桜の下は、華やかでにぎやかな宴の席に。

 

食べて飲んだら、次はゲーム。

もうみんな商品とリに真剣。

きゃ~、私達こんなにゲーム真剣にしたことない~!!!くらいな勢い。スゴッツ!

 

まだまだ終りません。

次は、「炭坑節」を大きな円になって踊ります。

みんなお上手です。

で、最後になつかしい歌を歌って、お し ま い。

 

お元気で活き活きされていることに驚き、こんなお元気な高齢者の方たちが同じ団地に中にいらっしゃることにもびっくり!

 

 

でも、やっぱり、6年の歳月は大きいですね。

もう、踊る人もビールを口にされる方もいません。

入院されている方、施設に入られた方、子供さんのところに引っ越された方、お亡くなりになった方も何人か・・・。

随分、人数が減ってきました。

勿論団地の中は高齢化は進んでいるのですが

「まだまだ、そういう会に入るほどの歳ではない」

とお誘いしてもつれない返事。

勿論、

「いえ、十分ですよ」

なんて口がさけてもいえませんからね。

 

 

「来年もお花見に参加できるといいね~」

といいながら、今日のお花見も無事解散となりました。

みなさんが、いつまでもお元気でいてくれますように。

 

 

今日の私の小さな幸せ

いつもは高齢者の方に

「ひざの調子はいかがですか?」

とか

「腰は大丈夫ですか?」

と声をかけている私が、今日は

「ま~、骨を折ったって聞いたけど、もう大丈夫なの?一体何をしていたの?」

と反対に心配してもらいました。

なんか嬉しかったです。

 

あの時、車出してくれないという声をかけられなかったら、ボランティアはしていなかったと思います。

きっかけって、本当にささいなことなんですね。

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんじゃこら!

2006-04-10 23:17:33 | 小さな気付き

今日は、外は雨。

1日降っています。

こういう夜は美味しいもののご紹介。

 

 

 

これ大福。

 

宮崎のお土産です。

中を開けると

 

 

なんじゃこら!!!!

 

というか、この大福の名前が

なんじゃこらっていうんです。

 

苺と栗とチーズがはいっているんですよ。

なかなか、全部綺麗にわかるように切れなくて、この写真の少し白く見えるのが、チーズです。

チーズも1~2センチはあります。

この大福の箱にお店のご主人のメッセージが書かれています。

私、この大福も好きだけど、このメッセージが好き。

 

 

苺に栗にクリームチーズ。


こりゃなんじゃ、なんじゃこりゃと、おもしろおかしくお召し上がりくださいませ。


心が愉快になる、幸せを呼ぶ大福です。


どうぞ冷蔵庫にて、ご保存ください。     店主

 

 

お味は?うん、美味しいです。

ネットでも注文できるみたいです。

日高

でもね、言っておきます。

一人で一個は絶対無理。

もし食べたら、夕飯絶対に食べれませんから。

 

じゃあ、今日はこの辺で。

 

あ、そうそう、ちょっことおまけにこわ~い詩を。

 

ハンモック -蜘蛛の巣ー 中川 肇

 

どう 素敵でしょう

ご自由にお使いください

 

永遠にお休みできる安楽を

保障いたしますです

 

 

おやすみなさい。

 

 

今日の私の小さな幸せ

 

切り干し大根が美味しくできたこと。

雨の音を聞きながら、阪田寛夫詩集を読んだこと。

 

 

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金本選手、おめでとう!

2006-04-09 22:00:29 | スポーツ

世界新記録!

 

904 連続試合 フルイニング出場

 

金本 知憲選手(38)

 

「強いからだに生んでくれた両親と神様に感謝」

とのコメント。

「広島、阪神とずっとつかい続けてくれた監督に感謝」

金本選手の喜びの声は感謝の言葉でいっぱいでした。

解説の吉田さんが彼のことを

「ひたむきさと謙虚の人」

と評されていました。

手首を骨折しても、翌日に片手でヒットを打つなんて、信じられません、私には。

これが、手でなく足だったら、走れず試合には出れなかったと思います。

彼が

「目に見えない力にも守ってもらった」

と言われたのもそういう事かもわかりません。

彼のことを、テレビで「鉄人」と何回も言ってたんですけれど、私は「鉄人」=「衣笠」と思うわけで・・・・。

 

金本選手は鉄よりもっとしなやかさも併せ持っているような気がします。

やっぱり彼は、「兄貴」が似合いますね。

赤いユニホームも似合っていたけれど、ストライプのタイガースのユニホームもとっても似合って、おっとこまえに見えます。

これからも、頑張ってくださいね~!

 

 

 

花曇りの中のかすみがかった桜。

 

世の中に

 

たえて桜の

 

なかりせば

 

春の心の

 

のどけからまし

 

この世の中に桜というものがなかったら、春になって

「いつ咲くのかしら?」

とまちこがれてそわそわしたり、咲いたら咲いたで、雨や風に

「あ~あ、、散る~」

と、気をもむこともなく、穏やかでのんびりした気持ちでいられるだろう。

という意。by在原 業平

 

この気持ちって恋愛をしている時の気持ちと同じですよね。

こんなに苦しいなら、好きにならなければ良かった。恋をする前の私に戻して~みたいな感じ。

私的には、

 

世の中に たえてカープの なかりせば

私の心は のどけからまし

 

今晩から、雨。

花散らしの雨になりそうです。

水曜日には、団地の高齢者の方たちとのお花見。

少しだけでも、お花が残ってくれるといいのだけど。

 

今日の私の小さな幸せ

金本選手の記録が無事達成されたこと。

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

となえごと

2006-04-08 00:13:26 | 小さな気付き

「ゆう子、愛してるよ。又会おうね」

今日の絵門ゆう子さんの告別式でのご主人のお別れの言葉です。

めざましテレビの大塚さんが

「彼女は、死を見つめて生きたんじゃなくて、生を見つめて生きたと思う」とコメントされていました。

溢れんばかりの才能を持っていただけに、あれもしたかった、これもしたかったと思い残す事がいっぱいだったでしょうね。

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

さあ、金曜日の夜、なが~い詩。

もう詩、あきた~?いいよね。

 

となえごと 12  大嶽 直子

 

・・・・・・*ひとりぼっちで さみしかったら

会いたいひとに 会えなくて

ひとりぼっちで さみしい

そういったら 心が弱いからだ

もっと強くなれといわれた

ちがうよ

さみしいのは共にいることのしあわせを知っているから

強くなんてならなくていい

弱いままでいい

 

・・・・・・*しょうらいのためにこうするべきだ と おしえられたら

わるいところのある 今のわたし

よくなっているはずの しょうらいのわたし

いつだって結局 わたしでいるしかないのだから

わたしでいれば それでいいんだ

 

・・・・・・*これがただしいのだ と おしえられたら

すべてのひとにとって

ただしいことなんて あるのかな

わたしが ただしいと おもっていること

あなたが ただしいと おもっていること

ちがっていても どちらも ただしい

 

・・・・・・*うわさばなしを きいたら

誰かさんと 誰かさんが どうした なんてことより

自分と 大切なひとたちのことを 考えよう

つらいことや 傷つくこともあるけれど

誰かさんのことなんかより

ずっとずっと おもしろいよ

 

・・・・・・*ひとが しんじられなくなったら

どんなひとか 何を思っているのかは

そのひとと話せば すこしわかる

話をして なるべくほんとの そのひとを知れば

そのひとを しんじることが できるかもしれない

 

・・・・・・*いやなてきに とりかこまれたら

この人も あの人も まわりみんな 

敵だらけ っていうけど

ほんとにみんな 敵ですか

その人のこと どれだけ知っていますか

いやだろうけれど とりあえず 話をしてみようよ

もしかして 味方なのかもしれないよ

 

・・・・・・*うんがよくない と おもうことがおきたら

いやなこと わるいことがおきているときは

とりあえず 何かしてみよう

一歩だけ 前に進んでみよう

少なくても 今よりは よくなるはず

 

・・・・・・*すてきなひとだ と おもったら

すてきなひとだと おもって

すてきなひとだねと いった

すてきなひとは よろこんでくれて

すてきなひとと なかよくなれた

 

・・・・・・*すきでもないひとに すかれてしまったら

わたしを好きになってくれた あなた

わたしも 好きになれたら よいのだけれど

いまは あなたが いつか誰かと しあわせになることを

願うことしかできません ごめんね

 

・・・・・・*ひとに ほめられたら

ほめられたときは そんなことないよ なんて 言わずに

すなおに ありがとうと 言おう

じぶんにとって いちばん大事な

じぶんを ほめてくれて ありがとうと

 

・・・・・・*しっぱいを してしまったら

失敗した自分をせめたり 

またやってしまうのではと心配したり

過ぎてしまったこと まだ起きていないことは 考えない

昨日には戻れないし 明日のことは まだできないから

今は 今のことだけ考えればいい

今 気をつければそれでいい

 

・・・・・・*いやなきもちになることがあったら

一人旅が いいのは 一人でないときがあるから

自由がうれしいのは 自由でないときがあるから

しあわせだと思うのは

ふしあわせを知っているから

よいことを よいとわかるのは

いやなことを知っているから

 

 

 

ふふふふ・・・あなたは今どのとなえごとが必要ですか?

私はね、やっぱり 「しっぱいをしてしまったら」ですね。

いつも、いつも、失敗ばっかりしています。

昨日には戻れない、明日の事は まだできない

この言葉、冷蔵庫に貼っておきましょ。

今日も幸せに過ごせたと思えるのは、嫌な日もあったから。

おやすみなさい。

 

今日の私の小さな幸せ

 

♪ちょうちょう、ちょうちょう

菜の葉にとまれ

菜の葉に飽いたら

桜にとまれ

桜の花の 花から花へ

とまれや あそべ

あそべや とまれ♪

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出会いの四月

2006-04-06 22:16:00 | 小さな気付き

会社に、新任の方がご挨拶に見えたり、初々しい社会人一年生を見かけたりします。

四月、いたるところに新しい風を感じます。

いい先生、いいお友達に恵まれますようにと子どもの為に願うのも毎年この時期のこと。

 

昨日に引き続き、ちょっとお気に入りの詩をご紹介。

高校の生徒指導の先生が書いた詩。

 

 

名乗るほどの者ではない  伊藤 芳博

 

ゲームセンターで恐喝があった

それを止めて

丸く収めた高校生がいたということだ

彼は店主に名前を聞かれると

「名乗るほどの者ではない」とだけ言って

そそくさと立ち去ったそうだ

しかし 感激した店主によって

すぐに彼の身元は判明し

本校の2年生の生徒 小山君だと分かった

言うまでもないことだが

(言う必要があって言えば)

本県では高校生のゲームセンター出入りは禁止されている

「名乗るほどの者ではない」だなんて

実は名乗れなかったんだ

本校の生徒指導担当である僕は

この話が大いに好きだ

店主のお礼の言葉を背に受けながら

ドアの向こうに消えてゆく少年の名前を

僕も知らない

 

 

私、好きですね、この高校生。顔だって亀梨君見たいな感じ?

「僕も知らない」という先生も好き。

 

春、四月、いい出会いが、たくさんたくさんありますように・・・。

 

今日の私の小さな幸せ

私の左手の中指の爪、骨折した時以来、真っ黒。

数ミリ、新しい爪が見え始めました。

「まあ、ネイルアート?」

と、言われて大笑いしました。

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする