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某スーパーの二枚舌

2007年11月10日 02時18分51秒 | 環境問題ニュース
「植樹や壁面緑化に取り組むのであれば、まずは24時間営業をやめませんか?」
 じつにまともな提案である。
 まともな提案に対して金儲け至上主義の会社は「需要があるからやってるんだ」「儲かってるのに店を開けていて何が悪いんだ?」といって、まるで夜中にでも買い物に来る客が悪いかのような物言いである。こんな店、夜中といわず、一日中行かなければいいのである。昨日のY売新聞に続いて、一人不買運動を始めることにしたぞ(無力だな~いままで買ってなかったのをこれからも買わないってだけだからなあ~)。
 「商品とお客様の安全」なんてことはだれも今は問題にしていないのであって、訳の分からないことしきりだ。話題のすり替えってヤツだな。
 ついでに「商品とお客様の安全」をうたうのなら、添加物や残留農薬などについて店の入り口にきちんと危険性を表示をしていただきたい。


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2 コメント

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Unknown (kumazzzo)
2007-11-10 03:11:01
自分の勤めるスーパーは、画像の「お客様の声」で書かれている
某社ではないのではないのですが
全店で24時間化を推進しています。
エネルギーの無駄遣いにならぬように、
冷ケース内の照明を消したり、
深夜利用できる駐車場を最小限にしたり、
さまざまな工夫はしておりますが、
まあ、皓々と明るく照らされていて、
まだ深夜11時の時点で、がらんとした店内に、
お客さんが数人と、ぽつんと店員が一人二人では、
どうみても、環境によろしくないですよね。

あの会社の嫌なところは、
環境に対する取り組みが、宣伝になりがちなこと。
ビックリしたのは、カンボジアのシェムリアップで
アンコールワットへ行く道の脇に、
「木を植えています」という日本語のコピーと会社のロゴの看板を見た時のこと。
本当に嫌な会社だなと思わずにはいられませんでした。
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免罪符 (玉野真路)
2007-11-10 09:55:08
悪いことをしている後ろめたさが少しはあって、それを隠そうとして免罪符としてやってるようなところがありますよね。
それで免罪されたと1人で思って、後はやりたい放題。

なにもしないよりはいいかもしれませんが、でもやっぱりあの冷凍・冷蔵食品の棚から流れ出るすさまじい冷気、夜中でも煌々と電気をつけて空調をする。

やってなければ車を出して人が来たりはしないわけです。

CO2排出削減を目指すなら、深夜のテレビ放映禁止、24時間営業の店舗の制限、都市部での車の制限をすれば効果絶大なはずです。
結局、そんなことはせずロシアから排出権を買うんですかね?

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