今日も大好きな曲です❣️
大人になってから知った"平成の童謡"。
歌詞も曲もとてもよくて、ちょっとうるっとしちゃうような、そんな曲です。
虹はいつ見ても「やった!ラッキー!」って思います。
夕方の雨上がりには必ず虹を探します。
大好きな"虹"🌈✨
今までに、イチバンキレイに撮れた写真はこれかな!?
トリニダード・トバゴのスコールの後(2015.8月)
ではでは、お聞きください🎶
6月9日。
スティールパンで童謡唱歌(160)
『にじ』
作詞:新沢としひこ
作曲:中川ひろたか
まず、わたくしごとですが。
この歌を非常勤講師をしていた小学校で初めて聞いたとき、なぜか涙が頬をつたいました。
すぐに曲名を聞き、そのあとYouTubeで何度も聴きました。
歌詞も曲も、こんなに心に刺さることは、なかなかない…!!!という体験をした曲です。
2020年に30周年を迎えたそうですが、この曲が出来た頃、私は小学生。
その頃は全く知りませんでした。
「にじ」が発表されたのは、クレヨンハウスが1987~96年に発行していた、月刊誌"音楽広場"(現"月刊クーヨン"の前身)だそうです。
その"音楽広場"で1987年から、新沢サンと中川サンが子どもの歌の連載をはじめられ、4年目につくったのが『にじ』だそうで。
その時の曲調は、今の曲調とは違っていて、しばらくして中川サンが曲を付け直した…ということでした。
10年くらいしてから、ライブでの反応や手応えを感じてきたそうです。
この"平成の新しい童謡"、「スティールパンで童謡唱歌」では歌がなくてメロディーだけですが、歌詞の内容はこのような感じです。
【歌詞の内容】
1。
庭に出したままのシャベルが1日濡れて、雨がやんだら、くしゃみをひとつ。
雲が流れて光が差してきて、空を見上げてみたら…(ら〜ら〜ら〜)
虹が空に掛かかって、君の気分も晴れて、きっと明日はいい天気。
2。
洗濯物が1日濡れてしまって、風がふいてきて、くしゃみをひとつ。
雲が流れて光が差してきて、空を見上げてみたら…(ら〜ら〜ら〜)
虹が空に掛かかって、君の気分も晴れて、きっと明日はいい天気。
3。
あの子の遠足が雨で1日延期になってしまった…。泣いた涙もかわいて、くしゃみをひとつ。
雲が流れて光が差してきて、空を見上げてみたら…(ら〜ら〜ら〜)
虹が空に掛かかって、君の気分も晴れて、きっと明日はいい天気。
いやー、歌詞付きを聞いていただきたい!
現代では、歌や曲が心に残るっていうのが少なく感じてしまうのに、この曲はずっと心に残るんですよね。
歌詞の繰り返しも、メロディーも、本当に素敵で。
特に、幼稚園・保育園・小学校で、この時期にたくさん歌われています。
でも、大人の心にも沁みる曲だと思います!
◎作詞・新沢としひこサン
1963-、東京都生まれ。
日本のシンガーソングライター・作詞家・作曲家・絵本作家・児童文学作家。
◎中川 ひろたかサン
1954-、埼玉県生まれ。
日本の絵本ライター、シンガーソングライター。
おふたりのコラボ作品は『にじ』のほかに、『世界中のこどもたちが』『ともだちになるために』 …!
わぁー!!!
このおふたりだったんですねー!!!
『ともだちになるために』はいつも泣きそうになります。
素敵な曲を、ありがとうございます!!!と伝えたい1曲です♪(*^▽^*)
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