MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

センスの悪い内閣府がする仕事の信頼度

2017-06-18 20:44:28 | Weblog

内閣府が立ち上げた「おとう飯」に疑問の声多数

 今日の毎日新聞のコラム「松尾貴史のちょっと違和感」は「文科省『再調査』 証人喚問や内閣府の調査は?」というタイトルだった。

 「日本中が、疑惑について注視している問題の当事者である加計孝太郎氏(加計学園理事長)は、いったいどこで何をしているのだろう。社会的地位も責任もある重要人物が、これほどまでに徹底して生で動く姿を現さない、生の声も生の言葉も発しない状況に、強い違和感を覚える。バリューがあるわけでもないくだらない私的スキャンダルで芸能人の自宅に押し寄せ呼び鈴を鳴らし取り囲んでマイクを突きつけるマスコミの皆さんが、なぜこれだけの問題の当事者に直接取材しようとしないのか。桁違いの『アンタッチャブル』な恐怖が、この事件の闇を取り囲んでいるのだろうか。ひょっとすると、取材しようと挑戦してはいるのだけど、『上から』の意向、プレッシャーによって握りつぶされている、などということがないように祈る。」

 確かに学校法人森友学園の籠池泰典理事長の派手の露出と比較するならば、もちろん全てのメディアをチェックしているわけではないのだが、加計学園の加計孝太郎理事長の姿は安倍首相と一緒にゴルフをしている場面と安倍昭恵夫人がフェイスブックにあげている写真以外に、まるでそもそも実在するの、というくらいに見かけない。前川喜平前事務次官が代わりのようになっていたこともあるだろうが、この「静けさ」は気味が悪い。本当に誰も突撃取材を試みていないのだろうか。自由党の森ゆうこは頑張っていたと思うけど。


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