スノーホワイト
2012年/アメリカ
無用な危惧
総合 0点
ストーリー 0点
キャスト 0点
演出 0点
ビジュアル 0点
音楽 0点
「白雪姫」という既知の物語から想像していたものとはかなり異なっていた。マグナス王が王妃エレノアを亡くした後に新しい王妃として迎えたラヴェンナは男性による支配が嫌いなフェミニストで、女性による王国支配を宣言するのであるが、結局は女性ではなくて自分が一番でありたいがために、主人公のスノーホワイトを初め、女性たちは美しさを奪われるはめになる。しかしスノーホワイトをサポートする猟師のエリックも妻のサラを亡くしており、妻を生き返らせるためならばスノーホワイトを犠牲にすることさえ厭わない‘フェミニスト’である。他方、幼なじみのウィリアム王子もスノーホワイトをサポートすることになるのであるが、まだ若くて異性そのものが分からないウィリアム王子は、ラヴェンナが反旗を翻した時も、スノーホワイトが毒リンゴを食べた時も助けることが出来ず、スノーホワイトはエリックのキスにより毒リンゴの呪縛が解けるのである。
結局、とりあえずはラヴェンナを倒したスノーホワイトが女王の座に就き、‘フェミニズム’を踏襲するとしても、3部作の1作目を観ただけでは正直なところ何が言いたいのかさっぱり分からないのであるが、それ以上にラヴェンナを演じたシャーリーズ・セロンが危惧を抱くほどスノーホワイトを演じたクリステン・スチュワートが美しいのかという基本的なキャラクター設定に問題があると思うのは私だけではないと思うのであるが。
指導学生の半裸姿を撮影、卒論に掲載 宮崎大准教授(朝日新聞) - goo ニュース
宮崎大学の教育文化学部というところでどのような勉強をするのかよく分からないが、
40代の男性元准教授が、卒業論文を指導していた女子学生の下着姿などを写真撮影し、
卒論に掲載していたという事は卒論のテーマは女性の下着に関することだったのだろうか
しかし中には上半身裸で下半身を画像加工した写真もあったということだから、もはや下着
は関係がなく、卒論の内容の“説得力”を補うためのものだったのだろうが、それが何故
レトリックではなくて下着やヌードの写真になってしまったのか、大学教授の思考の仕方が
気になるのであるが、それに付き合わなければならない学生は本当に大変だと思う。