ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

コロナ感覚を緩ませたGo to

2020-12-06 | 政治

カナデイアンロッキーへ向かうビーバー街道

コロナ拡散で決まり文句のように
「国民の命が第一です。全力で取り組みます。」
こんなことを何度聞かされても、具体策は個人任せ。
そもそも第3波が始まったのは、
Go to travelが始まり、東京も対象にした時期から
じわじわと増えだしたのに、証拠がないという。
若者のコロナ死は出ていないので、Go to が
「大丈夫だからどんどん出かけ食べましょう」
というキャンペーンになり、コロナに対する意識が
変化した結果増えたものだと思う。
コロナ恐れるに足らずという緩んだ気持ちをあおって
おきながら「国民の命第一」とは。
やることは、国民一人一人が注意してと責任転嫁
若者は感染しても症状が出ないことが多く、
これが家庭内で感染も増やしているらしい。
北海道など、まさにGo to の対象として東京人が
押し掛けた結果ではないか。
トランプの「マスクなんかする必要ない!」という
緊張感のない国民が飲食を楽しむ文化がコロナの
拡散になっていると思うが、それに近い感覚に
してしまった国民感情を引き戻すのは難しいかも。
国民の命より経済活性化が大事と聞こえる。
Go to の補助金を旅行業関係に直接渡した方が
救われるのではないか?



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