ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

国の方向はどうなるの?

2021-11-06 | 政治

青野原も晩秋の気配となりました

前回の記事で書きましたように今回は選挙について
立民は5党共闘で躍進をもくろんだが、期待外れ
立民が大敗したが、この結果は無党派層の意向を全く
考えない(知らない)結果で予想していたこと。
がっかりしたのは、政策構想の前面にコロナ救済で
30兆円の援助資金をいいだしたこと、与野党ともに
財源など日銀の円の印刷をあてにするだけのバラマキ
合戦、政策論議ではない。
自民もだめだけど、バラマキ援助で国民の支持を
得られるという立民に任せる気にはなりませんよね。
野党としてあまりにも勉強不足。
前にも書いたが、立民は自分たちの主張だけが正しい
という固定観念に固まり、国民の意見を草の根で
聞く努力をしていない。
新しいリーダーになっても、おそらく内部分裂の
権力争いになって、国民の意向を無視した主張を
繰り返すだけになりそうだ。
どうすりゃいいのよ! の結果が維新の躍進だが?

選挙結果について石破さんが指摘されていたことは
1,国の根幹になる少子化の問題をどうするか
2,地方再生にどう取り組むか
3,コロナ後の医療体制の見直し
4,増大する中国の軍事進出に無防備でいいのか
という国のあり方に対する政策提案していないこと。
私はこれに再生エネルギーへの国の取り組みを加え
化石大賞などもらわない国になってもらいたい。
本気になって国の将来を考える政治家がいない日本は
どうなってしまうの?
韓国にも給与、GDPなど追い越されていたとわ!

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