ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

無意味な祭りはやめよう

2019-09-11 | 世相感

フィンランド  夏至祭

祭りが好きかと問われれば、一般的には好きです。
日本各地の祭りといわれるものは、昔から神事として継続されて
きた伝統的なものが多く、こうした祭りは保存会のような人々に
よって、大事に受け継がれて今日に至っている。
なり手のない自治会役員によって受け継がれているのではない。

私の住むような新興住宅地においては、昔からの祭りもなく、
自治会が作った祭りと称するものは、神事とは関係なく小規模に
あくまでも自治会会員の親睦を計ることを目的とした、ビール
と子供の花火ということで、割り切っている。

しかし、32の自治会が属する連合会が主催する祭りは、親睦と
言いながら地域が広く、集まった人の面識もなく、学校の吹奏楽
やプロの3流歌手の歌など伝統も神事もなく、屋台とくじ引きが
目玉のような祭りで全く意義が感じられない。
委員として借り出された自治会役員も、初めてのことで右往左往
市の職員が事務局となって進める、これがまつりか??
もともと何もなかったところに多くの住民が集まったから、
何か祭りをと考えるのかもしれないが、学校の音楽部を当てにする
ような無策な祭りは即刻止めた方がいい。

まつりの反省会で廃止提案をだそうかな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿