中国映画 帰れない二人
ようやく涼しくなったので、2つの目的を一度に実現した。
1つ目は東京都美術館の「院展」を見ること。
上野公園を歩いたのはいつのことか忘れてしまったが、
久しぶりに西郷さんにお会いし、上野の森の広さを再認識
しながら木陰の涼しい散策を楽しむことができた。
昼間からこんなに若者が多いのは、いったい何している連中か
と思っていたが、ほとんど全て中国人観光客。
時間があったので、アメヨコも歩いてみたが、ここも中国人で
いっぱい、中国の街に来たのかと錯覚する状態だ。
2つ目の目的は渋谷ル・シネマで中国映画「帰れない二人」を
見ること。館内は30人程度のパラパラ状態。
映画評論で好評な記事を見て期待してきたが、これまでの洋画、
邦画のイメージとは少し異なるもので、悲しいラブロマンスかと
涙が出る場面を想定していたが、その辺はさほどしつこくなく
さらりと描かれていたのは中国流か?
国家の影響を感じたのは、主人公の獄中生活が暖かく快適そうな
囚人服で包まれていたこと、そんなわけないでしょう!
渋谷の道玄坂界隈も中国人でいっぱい、中国映画を見て、
夕食は中華料理を食べ、1日フルコースで中国を味わった。
1日の歩行数は、朝の歩く会を含めなんと18000歩(約10k)
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