ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

豪華客船

2018-07-24 | 日記


山荘の庭の片隅にさいたカサブランカ


映画の中の豪華客船の旅について書かれていたブログを見ていて、思い出したことを書いてみたい。

残念だったことは、3-4年ほど前、かのてるみくらぶが破産前に企画した地中海クルーズという
格安ツアーを目にして、友人たちと男だけの4人旅を計画した。
しかし、申し込みが遅かったため間に合わず、次の機会にしようということになったが、ISの危険や
てるみくらぶの破産で、貧乏人の豪華船旅の計画は夢と消えてしまった。
思えば破格の安いツアーであり、採算の取れない企画がてるみを破産に追いやったのだろうが、
もし申し込みができていたら、ツアー実施は微妙だったかもしれないからよかったのかも。
お金のない人間が豪華船旅などするものではないという教訓になっている。

亡くなった妻は、一度はこの豪華船旅で世界一周してみたいといっていたが、私は
船の中でたくさんの外国人に囲まれ、通じない英語の会話に入ることもできず、
海ばかり見て隅の方でこそこそしている姿を想像して、絶対行きたくないと思っていた。

そんな話を別の友人と話していたら、彼は日本の船によるほとんど日本人客での船旅に
一人で参加したことがあり、友達もすぐできて楽しい旅ができたといっていた。

今となっては豪華船旅は実現できそうもなく、唯一北欧旅行中に経験した一泊のバルト海
シーラインの豪華船が思い出になっている。

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