ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

ヘリコプターマネーでコロナ対策

2020-04-22 | 政治

セントポーリア  ここまで花が咲きだした

コロナ対策で1人10万円の保証金が用意されているだが、
コロナが長引けば10万円で済むはずもなく、総額108兆円
も聞こえてくる。
安倍総理の姿勢は3本の矢とか女性活躍、国民総活躍とか
具体性のない言葉遊び政治で国民を煙に巻く政治だが、
従来になかった改革?はヘリコプターマネーともいうべき借金
国債を増やし、市場の好況感を生み出したこと。
個人で言えばサラ金の金でものを買い、いい気持になっているのと
似ているが、国政で異なるのは借金のお金は日銀が印刷したお金で
国債という証文を発行するが債権者も国だから催促なしである
ことがミソ。足りないお金を印刷で賄えるところが国政で、
これを有効活用してアベノミックスと自慢しているのだ。

今回のコロナ補償費の108兆円も、円の価値が下がらない限り
心配ない。
いざとなれば(そんな必要ないが)日銀が国債放棄をすればいい。
う? お金っていったい何なの?