千鳥ヶ淵の桜
相模原のさくら並木
1日、素晴らしい晴天の朝だったので、どこかへ出かけようと。
今まさに桜の季節、相模原の桜並木もいいが、しばらくぶりで
千鳥が淵にでかけてみた。
月曜日となれば、新入社員の入社式だが、休日ほどの混雑はない
と思ったが、千鳥ヶ淵は別格、大勢の外人観光客がいた。
九段下の駅を降り、私の前を歩いていた西洋人の若いカップルが
お濠の見えるところまで来て、その光景にお互いうれしそうに
顔を見合わせていたのが印象的だった。
近くの靖国神社は別として、千鳥ヶ淵の桜は世界に誇れる日本の
”美”だと思う。
時間が余ったので、近くの東京国立近代美術館を見たが、
うれしいことに65才以上は入場無料。
顔パスで入れるかと思ったが年齢証明を求められた。
「決まりですから」とのこと。
以前行った江戸博物館で同じようなことがあったが、その時は
そうは言わず、「微妙なお年に見えますから」ということで
すっかりうれしくなって、いろんな人に自慢していたが、
「決まりですから」という言葉は冷たく聞こえたな。