ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

ちむどんどん

2022-06-19 | 旅行

風のガーデン

コロナが終息したわけではないが、弱くなってきた
ようで、トラベル規制も緩んできた。
残る人生を考えると、動けるうちに旅行しようと
北海道に行くことにした。
親しい友人たちと秋ごろに行こうかとなっていたが
高齢者の体調はなかなか計画どうりに進まない。
そこで今回は自由な一人旅にしようと決めた。
どこに行くか考えたとき、今まで行ったことのない
所ということで、”何もないとうたわれた襟裳岬”に
決めた。
そのほかに朝ドラの舞台になった十勝牧場、
ガーデン街道の一つで英国から一番美しい庭に
選ばれた十勝千年の森を予定したが、
10日ほど先の旅行まで、”ちむどんどん”の日々を
楽しめます。

秋のつれづれ

2020-11-19 | 旅行
相模原 あじさい通りの紅葉

背後はカナデイアンロッキー

夏のような高温の日が続くが、木々の紅葉は来る。
相模原のイチョウ並木の紅葉は、毎年見るのが楽しみと
なっているが、同時にこれを見ると並行してカナダ西部
の紅葉を思い出す。
カナダの紅葉と言えばメープル街道、ローレンシャー高
原が有名だが、残念ながら見たことがない。
有名なカナダの紅葉は東部にあるが、西部の紅葉は全体
が黄色に色ずく木で、赤く色づく木がないのは不思議。
行ったのは2008年9月末だったが、カナデイアン
ロッキーの上の方は雪景色で、一部予定していたところ
が侵入禁止になっていた
亡妻と一緒にレンタカーで行った思い出のカナダが
涙涙で思い出されます。



旅の計画を楽しもう

2019-07-22 | 旅行

サンルームの窓にステンドグラスを付けました

還暦を超えてなお、元気にバイクを乗り回しているオバちゃん達
が、山荘に来てお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしたり、
親しい友人と山荘を離れた街の中華料理でお酒を飲みながら
楽しい時間を過ごしたりと、幸せな日々を送っています。

私を含め友人達は、バイクおばちゃん達と違って年代も高く
いろいろ体調不安をかかえて、なかなか海外旅行もできずに
あきらめていましたが、最後の海外旅行をしようかということ
で話がまとまり
具体的に計画を立てることを任された。

地中海クルーズ、イタリア、桂林、セブ島などなどいろいろ候補
があるが、年齢を考えればあまり長い日程のツアーは無理かな。

旅は計画を立てるところから夢を追いかけられて楽しいもの
しばらく、この時間を楽しむことにしよう

北海道一人旅-3

2019-06-11 | 旅行

北海道庁旧本庁舎 国家指定重要文物


よさこいソーラン祭り   大通り公園で3日間開かれる


南極越冬犬タローがこんなところにいました(北大植物園)


札幌はちょうどよさこいソーラン祭りが開かれて大勢の観光客で
あふれていたが、日本人より中国人の方が多かった。
まさに中国パワーに圧倒されている。どこに行ってもいる。
でも北大植物園の中だけは中国パワーもなく静かな雰囲気だった。

まつりの中では各地の名物料理の屋台が出ていたので、
リブステーキ、モツの味噌煮、トーモロコシを食べビールを飲んだ
ベンチに一人ではなく、屋台村にはテーブル、椅子がたくさん用意
されており、半分が空いていたので、ゆっくりした雰囲気で
一人旅の寂しさもなく祭りを楽しめた。

気候は快適、聞けば関東は暑苦しい1日だったとか。
来年は稚内の方まで行ってみようかななどと思いながらの旅でした。

北海道一人旅ー2

2019-06-09 | 旅行

旧下ヨイチ運上家(余市)  ニシン漁の名残が残されている


小樽貴賓館(旧青山別邸)  ニシン漁で財をなした富豪の別荘

かつてニシンは、小樽周辺の海にゴールドラッシュのような富を
もたらしたが、それもつかの間のこと、なくなってみれば失った
喪失感だけが漂うばかりだ。

秋刀魚も最近は取りすぎて、はるか遠くまで出かけて小さな魚を
とる羽目になり、不味いものを食べることになる。

ニシンや秋刀魚の数より多くなった人口が、あくなき欲望を産み
地球を破壊し始めているようだ。

米中の貿易戦争も、これまでのように適当なところで妥協するという
事のできない危険なものになっているようだが、民主化を要求する
若者の要求を弾圧して抹殺する中国の権力が世界を支配するように
なったら、かつて昔の王政国家、北朝鮮のような権力国家になる

人間の営みはどこまで行ってもこんなものかな?

北海道一人旅ー1

2019-06-08 | 旅行

余市 ニッカウヰスキー醸造所

3日間の北海道一人旅をして無事帰宅。
後期高齢者のレンタカー450kmもとりあえず問題なく終了。
他人の旅行記などあまり面白くもないが、少しは報告したいので
がまんしてくださいね。

第一回として総括すると、天気にはまあまあ恵まれました。
札幌はちょうど3日間のヨサコイソーラン祭りが重なっており
大勢の観光客がいたが、やたらと中国人が多かった。
札幌市内見物に1日を当てたが、時間が余ってしまった。
歳なんだから、快適な陽光の下、静かな木陰でのんびりと読書など
して過ごしてもいいんじゃないのと思うのだが、
根がせっかちな性分で、常に動きたくなる。
歩数計は、1日目15000歩、2日目18000歩、健康的な旅でした。

3日間を総括して、印象に残る1枚を選ぶのが難しく、
マッサンの朝ドラ写真になったが、裏を返せば他になかった!

ノートルダム寺院の思いで

2019-04-17 | 旅行


ノートルダム寺院消失のニュースにビックリ
このニュースに接し、私がこの寺院を訪れた時を思い出してみた。

行ったのはもう30年以上も前のこと、現在のような格安ツアー
もなかったと思うし、経済的、時間的に余裕がないから、会社の
出張の時間の合間をねらっての観光だった。

パリで開かれた展示会に会社の製品を出品し、その説明員として
行ったのだが、当然ながら観光の時間など組み込まれていない。
せっかくパリに来て、どこも観光せずに帰るのはモッタイナイと
展示会の来場者の少ない午前中をこっそり抜け出し、
ノートルダムとモンマルトルの丘周辺を駆け足観光をした。
戻ってから上司に叱られたが、そこはやったもの勝ち。
懐かしいサラリーマン時代を思い出す光景でもある。

ちなみに上の写真はデジカメのない時代、当時海外の写真は
拡大して見えるスライドにしていたので、ポジフィルルムから
接写カメラで転写した苦労の一品。ピンボケは仕方がない。

火災の原因究明は難しそうだが、ISの絡みが報道にないのは
救いかもしれない。

鎌倉・天園ハイキング

2018-11-26 | 旅行
朝の晴天を見て、前から計画していた鎌倉ハイキングに行ってきた。

コースは建長寺の裏側一帯の天園ハイキングコース

全コース6kのコース、3.5時間と少し長いので敬遠していたのだが、

鎌倉の隠れた紅葉の名所で別世界が味わえると紹介されている獅子舞に行きたかった。

鎌倉の紅葉は12月初めということで少し早いかと思ったが天気もよし、出かけた。





上り始めはかなり急坂で、深くえぐられた岩の道もあったり、30分ほどで息が上がった



登り切った展望台からは眼下に建長寺、遠くに鎌倉の市街と海(霞んでいたが)が見渡せる景観はなかなか。

3連休の後の月曜日とあって程よいハイカーの数がすれ違い、追い越し追い越されのゆっくりしたハイキングが楽しめた。

途中、4-5歳の幼稚園児10人くらいのグループに会ったが、坂道を駆け歩いていた元気さにはついていけなかった。

「はるちゃんがさー、その時・・・しちゃってさー」などと思い出話をしながら歩くおば様3人連れ、

「そのころ私、杉並に住んでいたのよ」「そーなの!」などと話しながら歩く熟年の男女、夫婦じゃなかったんだ。じゃー何よ?詮索しないの



これが目当ての獅子舞(紅葉谷)、早いこともありこれが別世界になるの??

鎌倉宮は電池切れで写真なし、無事に歩き通して足の健脚さを確認できたハイキングでした。  水中ウオークのおかげかな

スパリゾートハワイアンズ

2018-11-09 | 旅行



爺さん4人で福島のハワイを楽しんできた。

1泊2食、無料送迎バス、ダンスショー、大プール、温泉などすべて含まれて

9800円は超安い。年金生活者の老人世代にはありがたいサービスです。

ウイークデイということもあり、客の8割はシニアしかも女性グループが多い。

昼、夜1回づつ開かれる1時間くらいのショーは休みなく衣装を変えて登場する

ダンサーの美しい踊りに魅了され楽しい時間だった。

日本最大のウオータースライダーを楽しみにしていたが、あまりに大きく、

手始めに小さなスライダーをトライした結果、大きい方は爺さんの心臓によくない

との結論で見送りに。

朝夕のバイキングは種類も多く十分満足、安い料金が申し訳ない感じ。

夜のショーの時には5-600人くらいの客がおり、かなりのお客が来ていたはずだが、

お風呂もプールも不愉快な混雑はなし、往復のバスも渋滞もなく快適な旅を楽しめた


でも、ネットを見ていたらここに行った人のネット投稿で最悪の評価があった。

道路が混雑してなかなか入場できず、中に入ってからも各施設が長蛇の列、

布団を敷く担当者がなかなか来てくれないなどの不満がいっぱい、挙句4人で

10万円の料金は高すぎた・・・

行った日にちが8月14日のお盆休みとあれば、そりゃーどこに行ったって混雑で

不満も出るでしょう。

不満を言う前に自分の行動を見直すべきがわからないクレーマー投稿ですね。

海外での運転

2018-07-04 | 旅行


シンデレラのお城   ノイシュバンシュタイン城
政治的に実権を失った王様が、道楽で作ったお城も後世に残した偉大な観光資源になるとは


前回は米国での英語力の貧困さであったが、今回は車の運転でのひやひや話
ロス郊外で夜運転中、信号のない交差点を左折した際のこと。
交差する道路は片側2車線の広い道路、センターラインは日本と違って広く確保されており、
かなり大きな街路樹が植えられていた。
片側2車線とは知らず、車の量も少なかったのですいと左折して右側車線に出たつもりが、
正面からヘッドライトをつけた車が来て警笛を鳴らされて慌てた。
幸い車の少ない田舎道だったので相手の方が左に避けてくれたので衝突は免れ
次のわき道に抜けて事なきを得たが、冷や汗もの。  
曲がるべき右車線はセンター街路樹の先にあり、日本の狭い道路感覚が事故につながることに・・

交差点の交互通行を無視して怒られたり、一方通行の道に入ってどなられたり、
海外ではいろいろ恥をかきますが、みな懐かしく思い出すのもいいものですねー。

こんな思い出話をブログに書くのも年のせい? まあゆるしてたもれ!