借りぐらしのアリエッティ

仕事帰りにちょろっと寄り道して観て来ました

借りぐらしのアリエッティ

なんか木曜はメンズデーとかで1,000円で観れてラッキー（笑）

さて、観た感想はといえばなんとなく全編に渡ってちょっとイヤァな空気が流れているような印象
個人的には偽善的な香りがプンプン匂っていて観ていて常に胸の中がモヤモヤする感じでした
特にお手伝いのおばさんがイヤァな感じをかもし出しまくっている。
しかも本人は悪気は無いんだよただの好奇心なんだよ的な演出が見え隠れするのがどうにもこうにも

んで、ラストはエンドロールにかかりながら終わっていくんだが
思いのほかあっさり、ってか唐突に『おわり』の文字が出て後はご想像にお任せしますよ的な演出にちょいとびっくらこいた
個人的には少しエピローグ付けてくれって感じ

まぁ、全体的にはジブリ作品してるし音響とかは強弱をうまく使ってこだわっていて良く出来ている
面白いことは面白いのだが準主役の男の子にしても人の独善的な一面が押し出されている印象が強い作品でした。

そんなおっさんの平穏な一日