今がきっと一年で最も暑い時期だと思う。
早春賦という歌の歌詞は
春は名のみの風の寒さや
だけれど、今も秋は名ばかりの暑さだと思う。
それでも早春には春、春とみんな言うのに、暦の上では秋で言わば早秋の今は特に秋、秋とはあまりいわないように思う。
やはり、秋よりも春を待つ気持ちのほうが口にしやすいのだろうか。
オフコースの名曲、さよならに
さよなら さよなら さよなら
もうすぐ外は白い冬
という一節がある。
確かにもうすぐ外は白い冬という言い方がさよならにある種の哀愁を添えているようにも思う。
もちろん白い冬が何か新しい世界を暗示するという要素もあるけれど。
阿波踊りが中止になって徳島の観光産業は打撃を受けたというようなニュースが出ている。
郡上踊りはどうなのだろう。
僕が見たサイトには動画で配信するというようなことが出ていたけれど。
しかし、コロナ、コロナと言っているうちに春から夏になり、そしてもう秋かとも思う。
先が見えないコロナだけれど毎日無事に一歩ずつということを一番に思っている。