僕は、多分、元来は暑がりの方だと思う。
しかし、コロナで、電車が窓を開けていてその風に当たったりして、暑いということよりも、体が冷えるということを特に今年は意識するようになってしまった。
そのため、季節感と言うかそういうものが身体感覚的にちょっといつもの年と違ってしまっていることがある。
ただ、ここ二三日は雨模様で空気も湿気の多い日が多かったと思う。
そうすると、ずっと5月になっても着ていたユニクロのヒートテックの下着が、湿気で肌にピタッとまとわりつくような心地の悪さを覚えて、ヒートテックの長袖の下着から一気にエアリズムの半袖に変えてしまった。
やはり、もう夏だなと思う。
エアリズムの半袖の下着の上に、カッターシャツを着るというのが基本だけれど、やはり、換気で寒い場合に備えて、ブルゾンとネックウォーマーはかばん(リュック)の中に入れて出かけるようにしている。
こういうコロナの時ならではの持ち物が意外と多いなと思う。
マスクも、医療用の分厚い綿とチタンの合成繊維でできたものと、呼吸が苦しくなったときに備えて通気性の良いものを持ったりしている。
しかし、今日などは家にいると、もう、半袖の下着一枚になっていたりするので、さすがに暑くなってきているんだなと実感する。
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3日くらい前にJRのツバメの巣の下にあった糞を受けるためのダンボールの箱が撤去してあった。
ひなが随分大きく育っていて、もうすだちも近いなと思っていたタイミングだったので、きっと無事巣立ちしたことと思う。
それにしても駅員の人はそういうの、よく観察しているなと思う。
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コロナで経済が低迷している。新聞には、人口が減少していく時代に経済成長をするには、デジタル化などを含む生産性向上、海外市場の開拓が欠かせないという主旨のことが書いてある。
デジタル化などを含む生産性向上と言っても、還元すればデジタル化による、コスト削減なのではないかと思ってしまう。
経済に疎いので、そこまでして経済成長というものにこだわらないと、どんな不都合が出てくるのかということがなかなかわからない。そのあたりをわかりやすく説明してくれるニュースってなかなかないように思う。
いっそのこと、経済成長がなくても生きていけるんだよ、生きる方法はあるんだよ、と言ってくれる経済学者がでてきてもいいんじゃないかと思うこともある。
素人だからそんなお気楽なことを言えるのかもしれないし、逆に、経済成長がなくても生きていく方法があるのかもしれないし、、、。
コストカットということが叫ばれながらも、再生可能エネルギーへの転換は、逆に発電コストが高くなって、そのしわよせは、電気代の値上げ(電気の固定価格買取制度の負担の増大)という形でやってくるだろうということも新聞にはかなりはっきり書いてあるし。
本当に、誰が何を考え、どこへ行こうとしているのかわからない時代になったものだとしみじみと思う。
なるようにしかならないとおもうけれど、なんとか無事に毎日過ごせるようにとそれを第一に願っている。