二三日前に大阪の堺市の道路でバイクに追い越された自動車を
運転する男の人が
逆にバイクを追走して結果的に追突して
バイクを運転していたかたを死亡させ
車を運転していたかたは殺人罪で逮捕されたというようなニュースが
新聞に載っていた。
それはバイクと車では運動エネルギーの量が全然違うから
車でバイクに衝突したらバイクはひとたまりもないことは
ちょっと考えたらわかると思う。
新聞の記事を読んだとき殺人罪の容疑で逮捕するのは当然と思った。
しかし、このての事件って女性が起こすことはほとんどない。
大概が男性だ。
警官の拳銃を奪って発砲して人を殺してしまうとか
飲食店で店員の接客態度に腹をたて
店員を殴り殺してしまうとか
もうその手の事件は大概というよりもほぼ100パーセント
男が犯人と相場が決まっている。
僕は車に乗っていた頃、一回もクラクションを鳴らしたことがない。
だから道路でクラクションをならしている人の気持ちがちょっと信じられない
気がする。
もっとも信号が青になっても発車しない車が前にいたとき
ちょっと軽くクラクションをならしたことはあるかもしれないけれど。
ではそんな僕だから攻撃性を発揮しないかというと
やはり発揮することがある。
僕は電車のなかで本を読んでいるときに近くで携帯電話で
話をされると非常に気が散るので
そんなとき「電車の中は携帯禁止やで」と強い口調で言ったことがある。
それでも無視して通話を続けた人に対しては
もっと大きい声で「通話やめろって言うとるやんけ、すぐにやめろ」と言ったこともある。
こういう言葉を女性が電車のなかで言っているのを聞いたことがない。
やはりこういう直接的な攻撃性は自分のことを含め男性特有のものなのかなと思う。
コンサートホールでメモをとるときのペーパーノイズをきにして
注意してきたのも男の人だった。
女性がコンサートホールで他人に注意している姿もちょっと見たことない。
そのかわり、休憩時間になると係員のところに行って
自分に気に入らない行動をとる人の苦情を言っているのは
逆に大概が女の人だけれど。
昨日、隣の町の青少年センターで
そこの職員に向かって
「町の避難場所はどこや」と言って
職員が担当が違うのでわかりませんというと
「この雨のときに職員やったら避難所の場所なんか
知っとって同然やろ」と言って職員にからんでいるおじいさんがいた。
こういう男性の攻撃性ってきっと男性ホルモンのせいなんだろうなと思った。
Googleで男性ホルモン 攻撃性とキーワードをいれて検索すると
いくつか同じようなことが書いてあるサイトにヒットする。
それらによると主にコウガンで生成されるテストステロンという
男性ホルモンが男性の直接的な攻撃性に関与するのが
定説となっている。
もちろんこれに異を唱えるサイトもあったけれど
なんとなく男性ホルモンが男を直接的に攻撃的にする
というのは言えるような気がする。
ちなみに女性の攻撃性は間接的な場合が多くて
それは相手を無視するとか仲間はずれにするとか
そういう場合が多いという。
角田光代さんの対岸の彼女という小説を読んでいると
きっとそういうことも言えるんだろうなと思ったりする。
しかし、おじいさんにからまれた青少年センターの女性職員の
方はネットで調べて避難所の一覧をプリントアウトしておじいさんに
渡していたけれど。
それでもおじいさんは
「こんなものちゃんと大切なところに赤い線を引いておかんかい」と
まだ悪態をついていた。
職員の方は適当にあしらって逃げていらしたけれど
僕だったらおじいさんとまともに喧嘩してしまいそうで
ちょっとこわい。
もうおじいさんにからまれたら手を合わせてお念仏でたえるしかないのかな
と思う。
いつかドーベルマンのような犬に吠えられたとき
犬に向かって手を合わせて念仏を唱えたら
その犬が急にしっぽをふりはじめるたことがあった。
今度も柳のしたにドジョウがいるといいのだけれど、、、。
p.s
新聞の日付を見て思い出したけれど
今日は二十四節気の小暑、そして七夕ですね。
今年後半もいいことがありますように。
運転する男の人が
逆にバイクを追走して結果的に追突して
バイクを運転していたかたを死亡させ
車を運転していたかたは殺人罪で逮捕されたというようなニュースが
新聞に載っていた。
それはバイクと車では運動エネルギーの量が全然違うから
車でバイクに衝突したらバイクはひとたまりもないことは
ちょっと考えたらわかると思う。
新聞の記事を読んだとき殺人罪の容疑で逮捕するのは当然と思った。
しかし、このての事件って女性が起こすことはほとんどない。
大概が男性だ。
警官の拳銃を奪って発砲して人を殺してしまうとか
飲食店で店員の接客態度に腹をたて
店員を殴り殺してしまうとか
もうその手の事件は大概というよりもほぼ100パーセント
男が犯人と相場が決まっている。
僕は車に乗っていた頃、一回もクラクションを鳴らしたことがない。
だから道路でクラクションをならしている人の気持ちがちょっと信じられない
気がする。
もっとも信号が青になっても発車しない車が前にいたとき
ちょっと軽くクラクションをならしたことはあるかもしれないけれど。
ではそんな僕だから攻撃性を発揮しないかというと
やはり発揮することがある。
僕は電車のなかで本を読んでいるときに近くで携帯電話で
話をされると非常に気が散るので
そんなとき「電車の中は携帯禁止やで」と強い口調で言ったことがある。
それでも無視して通話を続けた人に対しては
もっと大きい声で「通話やめろって言うとるやんけ、すぐにやめろ」と言ったこともある。
こういう言葉を女性が電車のなかで言っているのを聞いたことがない。
やはりこういう直接的な攻撃性は自分のことを含め男性特有のものなのかなと思う。
コンサートホールでメモをとるときのペーパーノイズをきにして
注意してきたのも男の人だった。
女性がコンサートホールで他人に注意している姿もちょっと見たことない。
そのかわり、休憩時間になると係員のところに行って
自分に気に入らない行動をとる人の苦情を言っているのは
逆に大概が女の人だけれど。
昨日、隣の町の青少年センターで
そこの職員に向かって
「町の避難場所はどこや」と言って
職員が担当が違うのでわかりませんというと
「この雨のときに職員やったら避難所の場所なんか
知っとって同然やろ」と言って職員にからんでいるおじいさんがいた。
こういう男性の攻撃性ってきっと男性ホルモンのせいなんだろうなと思った。
Googleで男性ホルモン 攻撃性とキーワードをいれて検索すると
いくつか同じようなことが書いてあるサイトにヒットする。
それらによると主にコウガンで生成されるテストステロンという
男性ホルモンが男性の直接的な攻撃性に関与するのが
定説となっている。
もちろんこれに異を唱えるサイトもあったけれど
なんとなく男性ホルモンが男を直接的に攻撃的にする
というのは言えるような気がする。
ちなみに女性の攻撃性は間接的な場合が多くて
それは相手を無視するとか仲間はずれにするとか
そういう場合が多いという。
角田光代さんの対岸の彼女という小説を読んでいると
きっとそういうことも言えるんだろうなと思ったりする。
しかし、おじいさんにからまれた青少年センターの女性職員の
方はネットで調べて避難所の一覧をプリントアウトしておじいさんに
渡していたけれど。
それでもおじいさんは
「こんなものちゃんと大切なところに赤い線を引いておかんかい」と
まだ悪態をついていた。
職員の方は適当にあしらって逃げていらしたけれど
僕だったらおじいさんとまともに喧嘩してしまいそうで
ちょっとこわい。
もうおじいさんにからまれたら手を合わせてお念仏でたえるしかないのかな
と思う。
いつかドーベルマンのような犬に吠えられたとき
犬に向かって手を合わせて念仏を唱えたら
その犬が急にしっぽをふりはじめるたことがあった。
今度も柳のしたにドジョウがいるといいのだけれど、、、。
p.s
新聞の日付を見て思い出したけれど
今日は二十四節気の小暑、そして七夕ですね。
今年後半もいいことがありますように。
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