降ったり曇ったりなんとも形容しがたいお天気だった。
けれど、もう7月。やはりちょっと動くと蒸し暑い。
ブログにこんなことかくのは不適切かもしれないけれど、僕はちょっと動くとすぐ暑くなるので、家では、この季節上半身ハダカになってしまうこともある。
そして上半身ハダカになると徒然草のこの文章を思い出す。
「家のつくりやうは夏を旨とすべし。冬はいかなる所にも住まる。暑き頃わろき住居は堪へがたきことなり」
※徒然草55段より引用
本当に、夏は裸になっても暑い、もうエアコンなしではいられないくらいだ。
しかし、冬は服をたくさん重ねて着さえすればなんとかなる。(僕の場合です)
冬に、ハクキンカイロを腰のところに入れて服を沢山着込んで、暖房のない下宿で過ごしていたら、そこに遊びに来た友達が
「おまえの下宿、吐く息が白いやん」と言った。
そう言われてみて注意してみたらたしかに吐く息が白かった。
言われなかったら気づかなかったと思う。
まあ、冬は着込めばなんとななる体質だったから。(最近は年取ってきてそうでもなくなったけれど、それでも冬は着込めばまだなんとかなるという気持ちはある)
ただ、一度、ハクキンカイロを胸のところに入れていたら、揮発するベンジンで、頭がのぼせそうになったことはある。
それからは、ハクキンカイロを胸のところに入れるのはやめた。
今は使いすてカイロがいっぱいあるから、ハクキンカイロって知らない人も多いと思うけれど、、、。
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久しぶりにネットのニュースアプリでニュースを読んだ。
コロナのニュースに関するみんなの書き込みを見ていると、若い人は「そんなに致死率の高い病気ではないし、、、。」
と書いている人もいる。
そう思い始めている人もきっと少なからずいるのだろうと思う。
今日、飲食店で紙コップを飲み物のチャージャーのところにおいて、ボタンを押したけれど、飲み物が出なかった。
コロナのときでなければ、僕、そういうとき、紙コップを(こっそりと)元の場所に戻すことも多いのだけれど、今、それをやって、トラブルになるのも怖いから、何も使ってないも同然の紙コップをゴミ箱にほかした。
もったいないような気もする。
紙コップ一つ大切にするだけでも、ほんの少しでも自然破壊の抑止に貢献できるわけだし、、、。
本当に、コロナのことに関しても、もう、だんだんわけがわからなくなってきている自分がいる。
なるようになると信じて辛抱していければと思っている。
それはともかく 一日いちにち無事にすごせること、それを第一に願っていきたい。