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有効求人倍率と事務職

2006-02-01 22:11:20 | 就職&仕事


 「技術者 足りない」 今日の日経3面の見出しです!
 元技術屋としては、何やら嬉しいタイトルです。

 有効求人倍率が約2~5倍の分野があるそうです。
 求職者1名に対して2~5の求人数がある訳ですね。

 例えば、

  機械・電気技術者     5、2倍
  情報処理技術者      3、7倍
  金属材料生産の現場職  2、4倍

 しかし、

  事務職は 0、3倍
  管理職は 0、7倍

  このデーターを見ると
  事務職から情報処理技術者へ転身という最近の動向に
  納得できますね。
 

 それにしても、
 事務職は厳しいですね。

  でも、マクロ(全体)とミクロ(個)は事情が違うので
  あまり気にする必要もないでしょう。

  貿易実務講座の受講生は、「事務職」を狙っています。

  講座で専門的な知識・スキル・資格を身につけますので、
  普通の事務職とは違って、
  チャンスを掴むことができるでしょう!

  年齢、地域、経験、資格、能力、タイミングなど多くの要素
  が絡みますが、好きな道ですから頑張って下さいね!!

  ところで、
  貿易事務のお仕事はどうして
  派遣ばかりで正社員はないのですか?

   そんなことはありません。
   正社員の求人もあります。
   派遣会社が頑張っているので派遣が目立つだけですよ。



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (NH)
2006-02-02 19:26:57
またまたコメントです。

確かに、貿易事務の求人は派遣が多いです。でも、同業者M社は、職安に貿易事務の求人を出しているが、なかなか欲しい人が応募してこないといってました。欲しい人は、男性で20代から30代前半で、車の免許(オートマ限定可)で、英語のコレポンが出来る人。

職安の紹介で面接にきた人に、英語で簡単な手紙を書かせると、まともに書ける人はいなかったそうです。残念ながら、号駅実務検定B級取得者でも、英語で手紙が欠けない人が多いらしいです。マークシート試験の弱点を感じました。

貿易実務検定と並行して英語力の強化もしていくと、就職の機会が増えるだろうし、実際の現場でも困らないのではないかと思います。ただ、語学の習得は時間がかかりますので、毎日の学習が大切ですね。

思いつくままに書き込みました。
返信する
Unknown (木津)
2006-02-03 01:31:57
NHさん、またまたコメント有難うございます。

確かに、貿易実務検定B級では書類は読めても
書けませんね。コレポンを含め書類作成は準A級に
なるようです。

英語は大切です。
ですから、貿易・通関に英検等を加えて
ブログやメルマガを作っています。

ポイントは、NHさんご指摘通り「毎日の学習」です。
全く同感です。

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