goo blog サービス終了のお知らせ 

合格祈願!通関士・貿易・英検のサプリメント

通関士、貿易実務、英検などの受験者に、
ノウハウや試験情報などを提供しています。

特恵関税の5分の一頭打ち制度

2010-07-26 09:36:46 | 通関士
通関士試験の願書提出は
今週の金曜日からでしたよね。

 早いものですね。
 もう、願書の時期なんですね。

 帰りに、
 海遊館へ寄る余裕はないでしょうから
 合格発表を見てから・・・

 さて、この時期なると
 勉強もある程度進んで
 新聞を読んでいても
 
 分かることが増えてきて
 訳も分からず丸覚えしたことが
 何やら楽しくなって来る頃ですね。

例えば、
今日7月26日(月)日経一面の見出しは

 中国への優遇関税圧縮
 1国の特恵枠上限下げ
 他国に振り分け
 財務省調整

 というキーワードが本文とは別に
 載っていました。

 本文を読まずに
 内容が想像できますか?

 おそらく、勘のいい人だったら
 あるいは、そうでなくても
 「1国の特恵枠上限下げ他国に振り分け」

  からシーリング方式の
  5分の一頭打ち制度のことだろうと
  見当はつくでしょうね。

   (つかなくても、気にしない!)


今回は、内容には深入りしません。

何故かというと。

 本文をチラッと見ると
 2011年度からと書いてあったので

 今年の通関士試験には関係ないので一安心!

 いや、違うんです。

 この試験、変更前の制度を良く出題するのです。

 つまり、俗に言う、記念出題

 特恵関税は、定番で一問ですから、
 現在の5分の1は
 しっかり覚えておくのがいいかな・・

 と思ってメモ代わりに書きました。


それでは、願書の出し忘れのないように!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする