快気分析

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仕組みとアプローチ -  美容室、理容室の苦境に国や自治体はどう対応すべきか

2020-05-25 12:03:11 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 美容室、理容室は新型コロナウィルス感染拡大防止の為の休業要請の対象になっておらず、なのでその休業補償も無いとかで、だからと言ってお客が来るかと言えば殆ど来ず、追い詰められているケースが多いようです。
 自宅を店にしているなら家賃がいらないのでまだ存続できるのかも知れませんが、それでも苦しく、更に賃貸で家賃を払いながら続けるケースではかなり苦しいのではないでしょうか。
 立ちっぱなしで更に手を機敏に動かして真面目に働いている人達が何でこんな目に合わなければならないのか、と言うのは疑問に思えます。
 それで何とか対策は無いか、と調べていたら美容室や理容室なら有る程度の防具を備えれば感染リスクはかなり防げると思えたので記事にして見ました。
 「ハグ ビニール 新型コロナ」などで画像検索すればいくつかの事例が出て来ますが、これ、既に感染者を治療する時などに病院で使うものを双方で使えるようにしたもののようです。
 美容室や理容室ならハグまで行かなくて片方が理容、美容出来れば良い程度のもので十分です。
 しかし一方では店内でのビニール使用は特に人に接近して使う場合に火災防止の対策をせねばならないのかも知れません。
 そこで難燃、不燃の透明ビニールとなるのですがこれは結構高価です。
 なので国や自治体は「美容室、理容室に休業補償を出さない代わりにこの難燃、不燃ビニールシートで作られた防具を無償で供給する」必要が有るのではないでしょうか。
 美容室、理容室に行きたくて仕方ない人、美容、理容の仕事をしたくて仕方がない人達はかなり多いはずなのにそれが実際の経済循環に結びつかず困る人達が大勢いる、と言うのは違和感が有ります。
 休業補償の対象になるかならないかの不公平感を無くすには、お金以外でのサポートも必要ではないでしょうか。


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