快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -   今年の年間最大新月は8月30日 そしてあのエリアでのMw7以上の地震は今後どうなるのか

2019-05-30 12:56:02 | 地震 津波
 今日は来月3日の新月の前の長潮です。
 今度の新月は今年8月30日の年間最大新月に向けて徐々に大きくなって行く新月ですので新月とその前後期間の月の引力の揺さぶりは大きくなりつつあると言う状況です。
 年間最大新月の前後では9月29日がそれに準じて大きく、その次が8月1日のようです。
 月の引力とそして太陽の引力を考えると今年8月は影響が大きいかと思われますが、しかし引力の影響だけでも蓄積系(積分系)の影響が地震に影響する場合には9月も、10月も無視はできないかと思われます。
 加えて、これまで何度も記事で書いて来た通り、日本を含むあのエリアのMw7以上の地震空白期は既に3年1ヶ月を超えていますので、仮に今年8月までに大きな地震がなければ、やはり後になるほど要注意となるかと考えています。
 ただ大地震の要因には月や太陽の引力だけではく、他にも有り、しかもそれの要因の全容も把握は現状の技術では不可能です。
 今後どうなるでしょうか。
 

仕組みとアプローチ -   フィリピン海プレート内部に曲げや捻れの力がかかったのか 北側境界エリアを考える

2019-05-30 08:59:07 | 地震 津波
 前回記事の続きです。
 房総半島やその周辺エリアの北米プレート(最近では独立したオホーツクプレートとする見方も一部有るようです)よフィリピン海プレート間のスロースリップ、比較的スムーズな滑りですが、このエリアの南との境界エリアが千葉県南部やその沖のエリアと考えられるとすると、対する北側の境界エリアはどこかと言うとそれは千葉県北部と茨城南部の境界エリア周辺とその沖のエリアになるかと思います。
 実はこのエリアは「千葉、茨城やその周辺海域の地震の巣」のかなりの割合に該当します。
 やはり北側の境界付近でもフィリピン海プレートに「ねじれ」のストレスがかかる事があるのでしょうか。