仕組みとアプローチ － ヤブ蚊がまだ殆んどいない今は最高の外出シーズンのエリアが多い

　今日は晴間が見えるエリアが多い予想ですが、一方で急な雨や雷雨の可能性が有る地域も有るようです。

引用開始（一部抜粋）

https://tenki.jp/forecaster/k_shiraishi/2019/05/02/4471.html

2日　関東や近畿・東海など天気急変　雨や雷雨に注意

日本気象協会 本社　白石　圭子

2019年05月02日06:39

2日(木)は、関東や近畿、東海では日差しが届いていても、急に雷が鳴り、強い雨が降る所があるでしょう。空模様の変化に注意が必要です。

引用終了

　と言う事で雨や雷雨には十分対策をする必要は有るのですが、一方で厚い雲のおかげで既にギラギラ感が出て来た日射が有る程度遮られる時間も出て来るわけで、温湿度から考えると有る意味では年に幾日も無いような最高の外出日和かと思います。
　「そんな事はない。10月から11月などの秋だってほぼ同じ温湿度の時期が有ってしかも秋の方が日射は弱いのではないか（何故なら夏至は6月なので10月から11月より今の方が日射は強いから）」と言う考え方も有るかも知れません。
　しかし秋は蚊がまだ多く、ヤブ蚊がでそうな草地や林野などは今の時期はまだ蚊が少なくしかも仮にいても刺された時の痒さが殆んど無いエリアが多いようです。
　日射は今の方が秋より強いのですが今日のように雨天曇天の時間が有ると外を歩いていてもまさに快適です。
　5月末以降にはヤブ蚊が多くなるような所の例えば野山を歩くのは新緑や花が多い今がもしかすると最高のシーズンであるエリアも少なくないのかも知れません。
　私自身も先程少し外を歩きましたが、降りそうで降らない雨と弱い日射、そして快適な温湿度とヤブ蚊が意ないと言う状況でまさに年に何日もないような散歩環境でした。

仕組みとアプローチ － 地震トリガーが3つ重なる今日

　今日は月齢が26.8で新月となる今月5日の前の若潮です。
　まだ大きな新月ではないので地震トリガーとしてはそれ程でもないのはずなのですが、他の要素が重なっている点はやや気になります。
　その一つは先日が全国的に雨天曇天のエリアが多かったのに対し、これからは晴間の見えるエリアが多くなる事でこれは｢雨天曇天一過の地震晴れ」と言う点。
　もう一つは地磁気の乱れが多少有る事です。

引用開始(一部抜粋）

http://swc.nict.go.jp/report/view.html?ym=201905&ids=d2019121&type=daily+weekly+bulletin+topics#js-report-viewer

【今日の宇宙天気情報（2019年05月01日　15時00分JST）】

（中略）

【概況・予報】

太陽活動は静穏でした。
引き続き今後1日間、太陽活動は静穏な状態が予想されます。
地磁気活動は静穏でした。
今後1日間、地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。

引用終了

　各々はあまり大きくないものの地震トリガーとしては3つ重なっているわけで、5月1日に比べると地震はやや発生しやすいかと考えていますが、これも地殻やプレートなどのストレスの貯まり方次第で目立つ地震が無いかも知れず、果たして実際にどうなるでしょうか。