蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

OCR

2012年01月29日 | グッズ

昔、ホームページをよく更新していた時期、OCRをよく使っていた。最近「自炊」などという文字を見かけるがそれでは画像情報に止まる。で、OCRの方はどうなっているかと調べてみた。ソフトの種類自体が少なくなっているような気がする。とりあえずネットでお試し版をダウンロード。

次は、スキャナでスキャンするのも面倒だし、本が厚いときれいにスキャンできないし本が痛むしと、あまり期待していなかったが、携帯の写メで撮ってパソコンへメール転送してみた。写真ファイルをOCRソフトで読み込んで、テキスト変換してみたところ・・・あっけないほど簡単に変換された。(^^; ただし、写真はブログにアップする壁紙モードではなく、解像度の高い写真モード。容量は2メガくらいになる。スキャナはもう必要がなさそうだ。

ソフトは、ジャストシステムとパナソニックのものをダウンロードしたが、作りが同じ!パナソニックからのOEM供給になっていた。


かきめし

2012年01月29日 | 

スーパーでやっていた駅弁祭りで、厚岸のかきめしを見つけ購入。

以前、厚岸に行ったことがあるのだが、朝早く、JR駅の近くで牡蠣めしの駅弁を作っているお店を見つけ入ったところ、時間前でできていなかったのだけど、おばちゃんがちょっと待ってねと、目の前で炊きたてほかほかのかきめしを箱に詰めてくれた。そして電車の中での楽しみにして食べた記憶がある。大きなお店ではなく、ガラガラッと戸を開けるような小さなお店である。それ以来、見かけると食べたくなる駅弁だ。


電動ミル

2012年01月28日 | 

コーヒー豆についてきた電動コーヒーミル。メリタ製で定価が5460円だが、カップエクセレンスのコロンビアの豆500gがついて3074円。どっちがおまけか分からない。これでスパイスを粉砕してみた。十分細かくなるが「粉」にするには臼のようなもので挽く必要があるのだろう。スパイス用ミルとしては十分。カルダモンも粉砕したが、ホールで使うより強く香りがでるので、混合比を調整する必要がある。スパイス専用にすればいちいちクリーニングする必要もない。


モモ

2012年01月27日 | 

久しぶりにインド・ネパールレストラン。今月初めて。このモモというシュウマイのようなやつ、一番の好物スなぁ。肉汁が包まれていて、ガブッといくとジュワ~ッとあふれますなぁ。ガブッ、ジュワ~ッ、ガブッ、ジュワ~ッと、6回も!


ターメリックライス

2012年01月23日 | 

昨日の残りのターメリックライス。カレーは、緑豆とトマトを似たもの。味はコリアンダーにレモン。タマネギとターメリックは入っていない。

ターメリックは味にそれほど貢献しないが、入れないとカレーの色が地味すぎて食欲がわかない。色というのも重要だ。


カレーもマスターしつつある

2012年01月22日 | 

カレーは、寒いとインド料理屋さんでというよりは、自分で作ってしまう。で、何回も作っていると、さすがに熟練してきて速くできるようになる。面倒なのは玉ねぎのみじん切りの工程くらい(それもかなり速くなった)。トマトは、細かく切らなくても、火にあぶると皮がきれいにペロンと向けるので、2、3分割して鍋に入れれば炒めているうちに形がなくなってなじんでしまう。最近は、鍋ではなくて最後までフライパンだけでやってしまうこともある。ただし、その度に味が少しずつ違ってできたりする。今回、粉末のコリアンダーを使ってみたが、カー屋さんのようなカレーになったような・・・。スーパーでみかける缶入りのカレー粉も、ひょっとして使えるかも(これだけをカレーのベースにする訳ではないが)という気もするのでそのうち試してみたい。


企業のiPad活用事例(その2)

2012年01月21日 | Weblog

メルセデス・ベンツは、米販売店システムにiPad導入。車の側でリアルタイムに見積もりを実施。
http://news.mynavi.jp/news/2010/05/31/004/index.html

ガリバーインターナショナルは、中古車訪問販売時、中古車検索サイトへの接続端末としてiPadを利用。
http://response.jp/article/2010/06/11/141505.html
http://www.apple.com/jp/ipad/business/profiles/gulliver/

AIGエジソン生命保険は、iPad用に商品パンフレット、会社案内、社員教育資料、社内報を制作。
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1008/17/news075.html

コクヨは、2011年度1500台のiPadを導入し、顧客への情報提供・プレゼン、社内会議に活用。
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1008/17/news051.html

ベネトンは、衣類の営業にiPadカタログアプリケーションを活用。
http://www.apple.com/jp/ipad/business/profiles/benetton/

Medtronicは、営業・マーケティングツールとしてiPadで最先端の医療技術を医師や患者に説明。
http://www.apple.com/jp/ipad/business/profiles/medtronic/


チャパティをマスター

2012年01月21日 | 

トルコ料理店で食べたパンをさっそく自分でつくってみた。ようするにチャパティだ。

強力粉100gに塩小さじ1/4。これをパン焼器でこねる。よくこねたら取り出して1/2に分けて、麺棒で2ミリくらいの厚さにのばす。これをすぐ、加熱したフライパンで焼く。油はひかない。まず片面を何となく焼けたかなというくらいに焼き、ひっくり返して裏面を焼く。裏面はスポットができるような焼け方をするが、表面と同じくらいの加減で焼く。上から布巾で押さえてやるとムラなく焼ける。焼けたら最高温度に余熱しておいたオーブントースターに入れる(中板は使用しない)。と、みるみるうちにパンパンに膨らんでくる。適当な焼き加減になったら取り出す。

上の写真は、トースターのなかで膨らんだところ。フライパンだけでも膨らむが、トースターを使った方が、きれいに焼け失敗がない。両面を同じように焼くと水蒸気がこもって、中間層が剥がれ風船のような膨らみ方をする。

なかなか美味しく、作るのは簡単。お勧めである。ゴマをふって伸ばしてみた。



寒いと言っても

2012年01月19日 | Weblog

寒くて籠っていても、もったいないので、週末に少し早いが、今日は気分を変えてトルコ料理店。毎日何かしらの変化がほしいスなぁ。このパン、チャパティみたいにきれいに膨らんでいる。作ってみたい。いつもそうだが、広いお店に私一人。このお店、年中無休で25時までやっている。オーナーシェフは、若いのに店をまかせて駅前でビラを配っている(^^; 大丈夫かしらと。

明日は雪か?


企業のiPad活用事例

2012年01月18日 | Weblog

ずいぶんいろいろ使われているのだな。もう少し調べてみたい。ぞろぞろでてくる。面白い使い方があるかも。

⭕ANAグループ全客室乗務員がiPadを携行、客室乗務員マニュアルを電子化2011年10月より、一部の客室乗務員(約700名)による運用トライアルを開始し、2012年4月より全客室乗務員がiPadを携行。
http://www.ana.co.jp/pr/11-0709/11a-095.html

⭕メガネ専門チェーンの三城ホールディングスは、「メガネの三城」や「パリミキ」のブランドで展開する全国約1000店舗にiPadを導入。顧客の顔写真やイラストとフレームの画像を合わせて、仮想的に眼鏡を試着できるアプリケーションを開発・展開。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1104/12/news043.html

⭕アウディ ジャパンは、iPadを車の販売の接客ツールとして活用。正規販売店のほぼ全てのセールススタッフにiPadを配布、約500台のiPadを導入。商談をサポートするソリューションとして、iPadに最適化したカタログやWebコンテンツ、さらには支払いシミュレーションといったアプリケーションを用意等。
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1104/01/news014.html


毎秒1800万手

2012年01月16日 | Weblog

コンピュータは、毎秒1800万手を読むという。30秒将棋だと5億4千万手になる。

で、何を考えているのだというと、基本的に人間と同じで、自分がこうやったら、相手がこうきて、自分がこうやる・・・・といった感じだろう。あーやる、こーくるが、仮りにそれぞれ10の選択肢があるとすると、あーやって(10種)、こーきて(10種)、こーやる(10種)の3手読みは、10×10×10=1000の局面を読むことになる。10×10×10×10×10×10×10×10×10=1億だから、この仮定で9手先を読むには1億の局面を読むことになる。 

終盤の詰み探索モードは、この調子で調べていく。あーやってで、王手がかかる手を全部書き出し、こーきてで、それぞれの「あーやって」について相手が王手から逃げる手を全部書き出して・・・というように先読みして詰みを探していく。王手の選択肢が少ないほど深く先読みするのだろうが、設定時間内に読みきれない場合は詰みはないと判断する。しかし一旦詰み筋を見つけると間違うことはない。

中盤は、この調子で全て読んでいってはコンピュータといっても時間が足りないので、例えば良さそうな手から読んで、さっき読んだ手より今読んでいる手の筋の方が悪そうだと判断するとその筋は深読みを打ち切って、次の手の読みにかかる・・・という省力化を行う。局面をどのように評価するかというのがキモである。人間はここらを片っ端から読むという馬鹿なことはせず、経験や直感でいくつかの候補手をピックアップする。毎秒1800万手を読まなくても人間はできてしまうのである。しかし、人間は、悪そうだけど実際に読んでみるとけっこういけるかもという筋を最初から捨ててしまう危険性があったりする。そこが面白いところだが、コンピュータはそこをついたりするのである。