蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

Nortonの自動延長サービスは少々アクドイ

2012年04月29日 | Weblog

セキュリティソフトのノートンに更新自動延長サービスというのがあるのだが、これが少々アクドイ。
契約期限の37日前に自動更新のメールが来て、15日前に自動引き落としされる。自動更新の設定はパソコンのプログラムには全くなく、メールで連絡されるホームページにアクセスして、必要事項を入力して行うというように、ユーザーが気が付きにくいように、忘れてしまうように「工夫」されている。迷惑メールに振り分けられていたら見ることも無いだろう。おまけに「パソコンを処分された場合や製品の利用の有無に関わらず、課金が発生する」という嘘のような話。一気に使用する気が失せてしまう。


金環日食

2012年04月28日 | Weblog

すっかり日が長くなって、朝も早い時間から明るい日の光で部屋の中が明るい。

五月二十一日の金環日食用のグッズがスーパーでも売られている。昔はやっていたのだが、下敷きやフィルムの切れ端をフィルター代わりにするのは、有害な波長をカットできないので望ましくないらしい。と言っても、下敷きやフィルムの切れ端が身近にある時代ではないかも。


ラウンドパン

2012年04月28日 | 

近所のパン屋さんから。手前の円柱型のパンは、ラウンドパンというようだ。円柱型の型に入れて焼かれていて、表面が波形でソフトな感じになっている。カリッとした耳はなく、ずっしりとした重みがある。どうやって発酵させて、どうやって焼くのか不思議である。
奥のパンは、フレンチトーストにきな粉クロネ。


春になるとぬこ

2012年04月28日 | 動物

暖かくなるとぬこの姿を見かけることが多くなってくる。しかし、以前よりぬこは少なくなっているかもしれない。これは、ぬ−こと縄張り争いしているぬこ。ずっと野良だったのかかなり用心深い。このぬこは、サラミソーセージは苦手のよう。歯が悪くなると食べることができるものが少なくなってしまうな。だた、どのぬこも子猫にはやさしいようだ。このぬこも、別のぬこも、自分の子どもではないが子猫となかよく一緒にいるところを見かける。


軟球

2012年04月22日 | Weblog

軟式野球のボールは、昔はゴルフボールと同じように、 表面にディンプルと呼ばれる細かいポツポツしたくぼみ模様が施されていたが、平成18年からポツポツがなくなったという。そして、投げやすいように縫い目模様が高くなったらしい。大きさは、A球は一般向け、B球は中学向け(昔のA球)、C球は小学生向け。飛距離が一割増したが、守備に影響しないように弾み方は同じ。材料・構造を変えることができなかったので、表面形状の変更で対応したことのよう。これはけっこうすごい。


「ま」の発音

2012年04月21日 | Weblog

最近、facebook に直接書き込むことが多くなってきたのでブログへの投稿が少なくなっているかもしれない。

今日は朝から宅急便を受けとったり、近所のパン屋さんに行ったり、洗濯したり、クリーニング店へ行ったり、床屋さんに行ったり、スーパーへ行ったりと・・・ようやく落ち着いた。

さて、昼食の話。サラリーマンにとって昼食の時間は貴重でこだわりたい気もする。その中で、ある蕎麦屋さんにいる30歳くらいの女性の「ま」の発音が面白くて気になっている。いらっしゃいマせ、ありがとうございマーすと「ま」の発音が「丸くて」少々長くて、不思議に可愛らしく聴こえる。きっとほとんどのお客さんは気にしていないかもしれないくらいの微妙な感じである。どう違うのかと・・・毎回毎回気になる。で、最近、月曜日のお昼はこの蕎麦屋さんになっている。


久しぶりの近所のパン屋さん

2012年04月21日 | 

久しぶりに近所のパン屋さん。アンパンマンはそのまんまで鼻まで付いている。他のパンより大きさが小さめに作られていて、子供用なのかも。中はアンコでなくてチョコ。
下のパンは初めて見た。チャパティみたいなパンを半分に切ったものにレタスやチキンを詰め込んでいる。トルコのケバブサンドみたい。自分でも一度作ってみたいと思っていたもの。味はあっさりなので何かのソースを少しかけるといいかもしれない。


囲碁・手抜きの高等戦術3

2012年04月08日 | 囲碁

さて、囲碁の「手抜き」の呼吸。囲碁は、単純に大きいところから打っていけばいいというものでもない。

下の図。二連星から黒5とカカルと、白は小ケイマに受けるのもあるのだろうが、模様の碁にしたくない場合、白6と厳しく挟んでくる。
この場合、黒は、「三三に入ったり」、「両ガカリしたり」、「一間に飛んで白6の石にカケたり」する選択手が見える。明らかにこれが最善!という手があればそれを打てばいいが、盤面がまだ広く、最善手がよく分からなかったり相手に変化(対応)の余地があってこちらの意図を外されたりすることがある。



その場合、例えば、左下を手抜きして左上に黒7とカカッテみる。相手の打ち方によって、「三三に入ったり」、「両ガカリしたり」、「一間に飛んで白6の石にカケたり」する候補のうちどれが最善かをはっきりさせ、自分の打ち方を決めていこうという高等戦術である。相手が打った手の価値を小さくしてしまう効果がある。



因に次の図は、黒7に対し白が8と受けた場合の進行の一例。黒9と両ガカリして、この場面では白の厚みの働きが今一で、白の石が偏った感じになっている。黒7で、先に左下に両ガカリした場合、後から左上に黒がかかっても、白は受けずに左下の厚みをバックに挟んでくるはず。



黒7に対し白が8と挟んできた場合の一例は、次のとおり。黒19が右下の白石の価値を減じている。
布石で、先行しなければとバタバタ決めてしまうのではなく、相手に打たせてその価値を減ずる面白い感じではある。