蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

「アパートの鍵貸します」

2007年09月30日 | Weblog
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 この映画は、ビリー・ワイルダーの 監督・脚本による1960年のロマンティック・コメディ映画である。彼は、既に、マリリン・モンローや    オードリー・ヘプバーンでこのジャンルの作品を何本も作っているが、この映画がアカデミー賞・監督賞をとった唯一の作品となった。よくあるパターンと言ってはそれまでだが、素敵なラストシーンになっているように思う。

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監督:ビリー・ワイルダー
出演者:ジャック・レモン、シャーリー・マクレーン、フレッド・マクマレイ、レイ・ウォルストン
Story:
『悲愁』のB・ワイルダー監督が、サラリーマンの悲哀と恋物語を描いた都会派コメディ。出世の足掛かりとして、上役の情事のために自分のアパートの鍵を貸していたバドだったが、ある日部長が連れこんだエレベーターガールはバドの意中の女性だった。(アパートの鍵貸します)

栗だらけ御飯

2007年09月29日 | Weblog

 本屋さんで「生栗の炊き込み御飯」でなくて「栗の甘露煮を使った混ぜ御飯」というのを見たので、作ってみた。御飯は、醤油と酒(贅沢にも純米吟醸酒、これしかなかった)を少々で炊く。味はというと・・・甘露煮甘すぎ(TT)。栗を奮発しすぎたか。おまけに甘露煮タカス。


みつば

2007年09月28日 | Weblog

 失敗しそうな気がしたのでナイショにしてたが、10日位前にまいた「みつば」の種から芽がでてる!少し土をかけすぎて埋もれたかと心配してた。ただ、やたら細くて弱々しい。早くお日様に当ててやらないと「もやし」になりそ。


お月見

2007年09月25日 | Weblog

 今日は「中秋の名月」だという。
 昨日、冷蔵庫に純米吟醸酒を入れておいたのを思い出し、ちょっと気分を出してみた。
 そういえば、お昼に「お月見定食」とやらを見かけ、何だろう?と思っていた。(^^;
 空にはまんまるお月様である。


「ブラックホーク・ダウン」

2007年09月24日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 この映画は、1993年10月3日にソマリアで実際に発生したモガディシュの戦闘を描いている。戦闘シーンは非常にリアルである。軍事専門誌でこの戦闘について分析しているのを見かけたことがある。この戦闘で、米兵は18名、ソマリア民兵・市民は350~1000名死亡したという。この後、この戦闘による戦略的失敗もあって米国はソマリアから撤収した。
 この映画は、いずれにせよ、このような史実・背景があってのもので、それを知らないと観た印象が異なるかもしれない。「プライベート・ライアン」などは全くの作り話だが、この映画は性格が少々異なり、難しい部分を含んでいるということになろうか。
 なお、原作「ブラックホーク・ダウン〈上・下〉―アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録」がハヤカワ文庫NFにあり、これにはソマリア側の様子もよく記載されているという。

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監督:リドリー・スコット
出演者:ジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモア、サム・シェパード、エリック・バナ、オーランド・ブルーム、ジェイソン・アイザックス
Story:
数 々の大ヒット作品を手掛けているリドリー・スコットとジェリー・ブラッカイマーが手を組み、1993年にソマリアで起こった米国史上かつてない壮絶な市街 戦をリアルに映像化。わずか1時間足らずで終了するはずの奇襲作戦は、想像を絶する窮地へ変わる。(ブラックホーク ダウン)

「バンド・オブ・ブラザース」

2007年09月24日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 「プライベート・ライアン」の後、スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作した全10話からなるテレビドラマ(2001年製作)である。テレビドラマにもかかわらず、製作には140億もの予算と1年半もの期間を費やしたという。テレビドラマとは思えないリアルで質の高い作品になっている。ご覧になっていない方にはぜひお勧めしたい。

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監督:フィ ル・アルデン・ロビンソン(第1話)、リチャード・ロンクレイン(第2話)、ミカエル・サロモン(第3・10話)、デヴィッド・ナッター(第4話)、ト ム・ハンクス(第5話)、デヴィッド・リーランド(第6話)、デヴィッド・フランケル(第7・9話)、トニー・トー(第8話)
出演者:ダミアン・ルイス、デヴィッド・シュワイマー、ロン・リヴィングストン、ドニー・ウォルバーグ
Story:
スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作総指揮の戦争感動巨編TVシリーズの第1弾。ノルマンディ上陸作戦からドイツ降伏までヨーロッパ戦線で戦った、アメリカ陸軍・第10空挺師団506連弾第2大隊E中隊将兵の体験を描く。(バンド・オブ・ブラザース)

「プライベート・ライアン」

2007年09月24日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 スティーブン・スピルバーグによる1998年の作品である。1993年の「シンドラーのリスト」でもそうだったが、この映画もリアルな映像をウリにしている。手持ちカメラが多用され、陸軍兵士250人が参加してアイルランドで撮影されたという。これらは、たったの3か月で撮影されている。
 なお、この映画のモデルとなったフレデリック・ナイランドは、実際は自力で本隊に帰還しており、ライアンを探しに8人が派遣されるという粗筋はいかにも不自然だし、創作である。アカデミー賞をとる映画かどうか・・・。

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監督:スティーブン・スピルバーグ
出演者:トム・ハンクス、トム・サイズモア、エドワード・バーンズ、マット・デイモン、バリー・ペッパー
Story:
1944 年、アメリカ軍大尉に「行方不明のライアン2等兵を探し出せ」との緊急指令が下る。7人の精鋭は途中ドイツ軍の攻撃で死者が出るなどして任務への不満がく すぶり始める…。S・スピルバーグ監督が、戦争の恐ろしさを疑似体験させる衝撃的作品。(プライベート・ライアン)

「眼下の敵」

2007年09月23日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★★:何度でも見てみたい!]
 米国駆逐艦Uボートとの戦いを描いた映画で、製作が1957年と古いが依然として根強い人気がある作品である。テレビでも何回か放映されている。製作には多くの人がかかわっておりそれぞれの意図もあろうが、戦争という行為の中でも、自分を見失わないタフな男達に共感を得ているのだろう。

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監督:ディック・ポウエル
出演者:ロバート・ミッチャム、クルト・ユルゲンス、アル・ヘディソン、テオドール・ビケル
Story:
英海軍中佐、D・A・レイナーが自らの体験を基に描いた、大戦時の南大西洋を舞台に展開する、米駆逐艦と独潜水艦の激しい攻防戦を映画化。海の男達のフェアな戦いを描く、『史上最大の作戦』のロバート・ミッチャム主演による戦争アクション。(眼下の敵)

もやし3

2007年09月20日 | Weblog

 もやしが3日目でこんなに伸びてしまった。暖かいからかしらん?
 このまま伸びたら、明日には観葉植物になってしまうかも。(^^;
 なんだか葉っぱが出てきてない? どこまで伸びるか分からないので、冷蔵庫へ・・・。