道路から川を覗いてみたら、フジヅルだろうか、木の上から川面を突き破ってるではないか! 魚を釣っているのだろうか、川から子孫を伸ばそうというのだろうか、夏の暑さを逃れるのではない、今は冬なのだ。あえて寒さを体感する修行を決意したのだろうか、崖下なのでまだインタビューはできないでいる。
街中の道路を歩いていたら、アルミの塀の格子を曲げてしまったツル植物を発見。しっかり巻き付いているので半分は飲み込まれてしまったようだ。これも藤の仲間に見えるが、かねがねツル植物のしたたかさに驚異を抱いていることに変わりはない。