イノシシほどひどくはないが、枝豆とサツマイモの苗がときどき食べられていた。
すぐに寒冷紗をしなかったので少しずつ新芽がなくなっていた。
これを食べた犯人は、と推理する。
近くの桑の実・葉も食べられていたので、その高さから考えると、「シカ」と「しか」考えられない。
遅まきながら寒冷紗で覆う。
すると、次の日から被害はなくなった。
イノシシだとすべてが破壊されることがあるが、シカは道草をしながら食べるのを楽しんでいるように思える。
先日、購入した「サクランボ・佐藤錦」を植える。
果樹はなかなか育たない地域であることはいままでの失敗からわかっていた。
突風と寒さ、石ころと粘土質の土壌、が大きな壁だ。
さらには、イノシシやシカも出現する。
植え込んだ梅は鹿によって皮をはがされ生育が悪くなかなか花が咲かない。
つまり実を結ばない。
それを越える栽培技量が問われていることは言うまでもないんだけどね。
まずは、シカ害から守るガードをがっちりやってみることにした。