車を運転していたら、道路際にでっかいリンゴが転がっていた。といっても、人間の背丈くらいもあったジャンボリンゴだ。これは怪しい。看板ならフツーだが、これだけ三次元のものだとつい見てしまう。こりゃー何のためのリンゴなのか疑問だった。また、次回通ってみたら奥の建物が歯科医院だった。このリンゴをかじったらすぐコチラへ、というわけかとやっと納得する。しかし、開業している医院には見えない。車も駐車しているのは見たこともない。すると、禁断のリンゴを医院長はかじってしまったのか、疑惑は深まるばかりだ。
道路からちょいと奥まった農地に隠れていたのは、耕運機だろうか。あまりにも雑草が多すぎて戦意喪失だったのではないだろうか。雑草が多すぎると機械に絡まってしまうのはよくあることだ。こういうときは、意外に鍬が役に立つのだがね。「原因はそれじゃないって!?」「なんだいそれは??」