山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

草本のツルアリドオシ

2009-12-21 21:43:21 | 植物
 昨日、「春野山の村」の散策会を行いました。時期的に参加者は少ないだろうとの予想を越えて、約25名の参加者がありました。
 森林コーディネーターの各人の活動のつながりが有機的な線になり、「散策会」という枠を越えて、地域活動で活躍する人がたまたま集まり、まちを活性化するような息吹のある集いとなりました。
 
 山の村場内にちらほら見えたツルアリドオシの赤い実に、二つの「ニキビ」があることを発見しました。調べてみたら、二つの花が一つの実に合体し、そのガクの名残だそうです。写真を何回とってもその「ニキビ」が写っていたので気がついたのです。
 「アリドオシ」は、木本でトゲの鋭さで有名ですが、「ツルアリドオシ」は、草本なのも意外でした。
 植物って、本当に多様ですね。人間もしかりです。
コメント
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