雕刻時光 movie cafe

たかにゃんの気になる
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あれこれ

チャン・ドンゴン イ・ジョンジェ @キネマ旬報

2006-04-05 12:51:38 | 韓国電影
ちょっと宣伝。
本日発売のキネマ旬報の巻頭はクァク・キョンテク監督と
イ・ジョンジェをこよなく愛する編集者渾身の「タイフーン」大特集。

撮りおろしツーショットの表紙は(たぶん)キネ旬だけだと思います。
チャン・ドンゴンとイ・ジョジェはもちろんチャン・ドンゴンの海賊仲間で
渋い演技を見せてくれたデイヴィッド・リー・マッキニスなどの
来日インタビュー。なかでも作品への深い理解に監督がおもわずハグして
しまった(笑)という伊藤卓さんの監督インタビューは必読モノ。

その他、シネ21でのロングインタビューは日本独占だそうです。

第30回 香港国際電影節 開幕

2006-04-05 12:23:18 | 香港国際映画祭
昨晩、映画祭が開幕。
写真はオープニングパーテイ。

中央はもちろんアンディ・ラウ。
黒社会組(張元監督の後ろにラム・シュがぁ)、
”中国圏映画監督”のホウ・シャシェン、ジャ・ジャンクー
(サイモン・ヤムの右下の隠れてる(笑))、チョウ・ユェン、
それに栗山千明、倉田保昭先生など。

オープニングは
ジョニートー監督の新作「黒社会以和為貴」
作品はコチラで。
さすがジョニー・トーとうなるけど、1よりは素直な作品。
前作でレオン・カーファイの演技が強烈だったからなのか?
どことはいえないが、ワタシが涙ぐんだシーンで観客が大爆
笑していたのはショック。
実は北京語と広東語を聞き分けながら、英語の字幕を読んでいたら
(比喩が多いから中国語では意味がわからない)途中でめまいが
してきた。カンヌで配布された(過激で香港には持ち込めない)と
いう「黒社会」辞典があればわかるのか?

その後
 パン・ホーチョン監督の「イザベラ」。 コチラ を観ていただければわかるとおり、色彩、構図は最近観たことがない
美しさ。マカオのレトロさと作品全体のテンポと音楽が最高のマッチ。
それにイザベラがとってもかわいい!!。これは意外でした。
同じ席に監督&出演者が座っていたけど、監督は会場担当者をよんで
なにかを指示し続けていた。一方イザベラは前に乗り出して画面を
必死に観ていた。
 
ひとつ後ろの列に最近、何度も報道されながら「太っただけ」と
妊娠を認めてないサンドラ・ンを発見。
あれが妊娠でなければ、オマエはスイカを入れてるか!!と
ツッコミをいれたくなるパンパンのおなかをしてました。
会場には他にダニエル・ウー率いるALIVEのメンバーが
おそろいのキャプで登場。(ちょっと似合わない)
上映前のパーテイでは公式カメラマンであろう木星さんが
舞台よりこちらにずっとカメラを向けていたのが印象的。
それでいいのか、木星さん!

☆写真をたくさんアップしたいんだけど、gooって1記事
1写真しか掲示できないのだ。なんか方法はないかな?