写真は川向うから鷹泊橋を撮影
鷹泊橋を渡った。鷹泊橋を渡りきると、道は左の永井山方向と右のダム方向へ分かれる。
元の市街地同様、橋の向こうの竜水、ヌップ地区も家は少ない。どれだけの人が暮らしているのだろうか。家はあっても、人が居住しているかどうかはパット見わからない。
深川市のホームページを見ると、令和6年3月末の鷹泊の世帯数は24世帯で、人口は36人(男20人、女16人)とのこと。10年前の平成26年3月末の世帯数は39世帯で、人口は80人だった。ウーン、ここまで減ってしまったか。
ちなみに令和6年3月末の多度志地区合計で、295世帯。人口は560人とのこと。お隣の幌成は31世帯・人口72人である。
10年ほど前に、人口減のために町内会が鷹泊、竜水、ペンケの3つに統一されたとのこと。
人口はどこまで減少するのか。この先どうなるのか予想できない。
図は、鷹泊入植120年記念誌に記載された、昭和40年頃を表わす『广泊市街案内圖』による竜水・ヌップ地区。画像が不鮮明で申し訳ありません。
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