鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

川向うのヌップ・竜水へ。その前に鷹泊橋。

2024年04月22日 | Weblog

川向うのヌップ・竜水と鷹泊市街地の間には鷹泊橋がある。

橋は昭和30年代は、おうしょうばしと呼んでいたが、いつからか鷹泊橋に名称変更されている。昭和36年と昭和46年に架け替えが行われ、橋の位置が少し上流側に移動した。

おうしょうばし(鷹沼橋)は、木造で枕木を並べたような橋だったが、橋の欄干はしっかりしていて橋らしい橋だった。川向うは昔は沼田に属していたので、鷹沼橋と名付けられていたが、鷹の字をオウと読むのはなかなか難しい。

上の写真は、橋から雨竜川の上流方向を撮影したもの。

上の写真は橋から雨竜川の下流方向を撮影したもの。

橋から雨竜川を眺める。盛夏に来ると子供の時夏休みに見た景色と同じく、川の周囲には緑色の柳が生い茂っているが、今回訪れたのは初冬の11月なので、違った風景を見ることができた。

この日は水量は少し多めかなと感じた。昭和30年頃、橋の下流に砂金採りの人を時々見かけたのを思い出す。


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